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【実機レビュー】Ecoflow 500W Alternator Charge(ポータブル電源専用走行充電器)取り付け〜他社ポタ電の充電〜ライバル比較

ポタブルン

どうも、ポータブル電源オタクのポタブルンです!

ついに、EcoFlowから新しくポータブル電源専用の走行充電器が発売しました!

約1ヶ月ほどハイエースで使ってきましたので、忖度なしで解説していきます。

従来の800Wとの違いや、他社メーカーライバルの走行充電器との比較、また他社製のポータブル電源も充電できるようになったので、手元にある10台ほどのポータブル電源、それぞれ走行充電を試してみました!

また、実際に使って良かった点、残念だった点も当然あったので解説していきます!

最後に、どのポータブル電源との組み合わせがベストなのか?お得なセット内容なども合わせてご紹介していきたいと思います!

この記事を読むことで
  • ポータブル電源専用走行充電器の理解を深める
  • 他メーカーの走行充電器と比較
  • 従来の800Wとの違いや、選び方の違い
  • 車への取り付け方法や注意点
  • おすすめのポータブル電源の容量や機種
  • 安く購入する方法やクーポン情報
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EcoFlow最新のDELTA3シリーズをはじめ、走行充電器、エアコン、冷蔵庫なども、お得に買えるチャンスです!

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500W Alternator Chargerの特徴

従来モデル800Wに比べると、新しいモデルは500Wなので、充電性能下がってるじゃん!と、疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

ポータブル電源専用走行充電器は、車のスペックによって最適な出力値が異なる為、800Wをフル活用できない場合が多いです!

実際、僕はハイエースやバネットで走行充電器を使っていて、車のことを考え、400W〜500W程度で利用しています。

また、500W Alternator Chargerは、汎用性の高いXT60ケーブルが付属している為、他社製品やEcoFlowのRIVERシリーズも利用可能です!

ポタブルン

これにより、DELTA 3 Plusに拡張バッテリーを接続したままでも充電が可能になりました、、、これがめっちゃ嬉しいです!

しかも、窒化ガリウム(GaN)搭載している為、製品が発熱しにくい特徴があります。

設置場所の選択肢が増え、製品寿命も長くなるので、車内という熱がこもりやすい環境下では、特に重要なポイントだと考えています!

正直、ポータブル電源専用の走行充電器は、400W〜500W程度があらゆる車種で安全に使えると考えていますので、今回の改良はとても素晴らしいと思います!

500W Alternator Chargerについて

では、早速500W Alternator Chargerを見ていきます。

従来の800Wもあるので、並べてみると、サイズは同じで、重量が約0.7kgほど軽くなっています。

800Wの方が、約2.3kg、500Wの方が、約1.6kgです。

EcoFlowのAlternator Chargerは、共通で薄い設計になっているので、車内の壁に設置しても、出っ張りが少なく、圧迫感がないので、車内がスッキリします。

800Wと500Wの選び方

800Wとの使い分けですが、オルタネーターの性能により、最適な充電器が異なります。

項目500W800W
接続コネクタXT60、XT150XT150
最大500W800W
安全安心GaN(窒化ガリウム)
保証2年間2年間
車種軽自動車、セダン、SUVバン、オフロードSUV、キャンピングカーなど
車種の選択基準定格電流130A未満オルタネーターを搭載した車両、通常負荷時で約45Aまで共有可能定格電流130A以上オルタネーターを搭載した車両、通常負荷時で約70Aまで共有可能
対象デバイスRIVERやDELTAシリーズ、他社製もDELTAシリーズ、WAVEシリーズなど
重量(サイズは同じ)約1.6kg約2.3kg
充電モード:入力11V〜31V、最大45A11V〜31V、最大76A
充電モード:出力40V〜60V、最大500W
24V〜、最大360W
40V〜60V、最大800W
ヒューズ定格電流125A125A
動作温度範囲-20〜60℃-20〜60℃
保管温度範囲-30〜70℃-30〜70℃
  • 500Wは、定格電流150A未満のオルタネーター搭載車、通常負荷時に約45Aまで供給可能
  • 800Wは:定格電流150A以上のオルタネーター搭載車、通常負荷時に約70Aまで供給可能
ポタブルン

オルタネーターの性能は、ネットで検索することで調べることも可能です。例えば、「ハイエース オルタネーター」など

例えば、ハイエースのオルタネーターは、(定格電流100A〜130A)アイドリング時、約40〜50A程度なので、500W Alternator Chargerが最適で、車への負担が少ないです。

800Wも使うことはできますが、負担が大きいので、400W〜500W程度で使うのが良いと思います。

また、軽自動車のオルタネーターは、普通車に比べて低い数値になるので、こちらも500Wの方が良い選択です。

なので、基本的には、最新500Wの方を買えば、問題ないかなと思います。

XT60ケーブルとXT150ケーブルの違い

500Wの方は、付属でXT60ケーブルが付いてくるので、EcoFlow製品以外のポータブル電源をお持ちの方でも、走行充電可能ですし、EcoFlow RIVERシリーズも充電できます。

汎用性あるXT60ケーブルを繋いでいる様子

対して、800Wの方は、XT150ケーブル付属の為、EcoFlow DELTAシリーズなど充電可能な機種が限られています。

XT150ケーブル対応のDELTAシリーズに接続する様子

とはいえ、500Wの方で、逆充電やバッテリーメンテナンスモードを使う場合は、XT60ではなく、XT150ケーブルを別途購入(¥5,500 税込)が必要で、さらに、XT150に対応したポータブル電源でないと、機能自体利用できません。

その為、500Wの方でXT60ケーブルを使う場合は、車からポータブル電源を走行充電するだけ!の使い方となりますので、車のバッテリーを逆充電やメンテナンスもしたい方は、XT150ケーブルを別途購入と、対応のDELTAシリーズの購入が必要となります。

今回、XT150ケーブル対応機種とのセットもかなりお買い得となっているので、この機会にまとめて購入するのも一つの選択肢だと思います。

また、XT150ケーブルで走行充電する場合、800Wと500W共通で、拡張バッテリーを接続したままの走行充電はできません。これは、走行充電するポートと拡張バッテリーを接続するポートが同じ為、ポート不足のため併用できません。

拡張バッテリーを外して、走行充電用のXT150ケーブルを繋いでいる様子

その為、相性が良いポタ電は、拡張バッテリーを接続しなくても、単体の容量が多いDELTA 3 1500が現状最もバランス良いと考えています。

800Wの方にXT60ケーブルを繋いで、充電できるのか?という疑問を持つ方も多いと思います!

結論、利用可能です!XT60ケーブル(単体¥5,720税込)で購入できます!その場合、500Wの方と同様で、逆充電やバッテリーメンテナンスモードの利用ができません。

取り付け〜走行テスト

手順
  • 穴あけが必要な場合
    • 穴あけ、ヤスリがけ、錆止め
  • 車両バッテリー用のケーブルを通す
  • ヒューズを取り付ける
  • 車両バッテリーにケーブルを繋ぐ
  • オルタネーターチャージャーに繋ぐ
  • ポータブル電源も繋ぐ
  • アイドリング状態で動作確認
  • 走行テスト

車種によって、ケーブルを通す為の穴あけが必要になる場合があります!

穴あけ、ヤスリがけ、錆止め

筆者のハイエースは、DXモデルの為、車内装備がなく、後部座席横ドアの足元ライトがありません。

足元ライトを取り付ける場合、こちらの円形に出っ張っている部分から、エンジンルームに配線が伸びている為、既存で穴が空いています。

その為、ドリルで穴あけを行い、車両バッテリーのあるエンジンルームに車内からアクセスできるようにします。

穴あけで使用した、直径35mmのドリルビット

バリを取るために、ヤスリがけをします。

ドアの足元の為、濡れる可能性があるので、錆止めを2度塗り。

35mmの穴と同じサイズのコードを通すキャップを買ったが、入らずカッターでカットして調整しました。

車両バッテリー用のケーブルを通す

穴あけ後のケーブルを通す作業は、狭い隙間を通す為、ロープとピックアップツールを使います。

絶縁テープは、Alternator Chargerの+ーのケーブルをまとめる為に使いました。

+ーをまとめておかないと、細い隙間を通すときに突っ掛かるので、手こずります。

ロープの先端をピックアップツールで掴みながら、エンジンルームのバッテリー裏から、先ほど開けた穴の近くまでロープを落としていきます。

穴の奥にロープが見えるので、これをピックアップツールで引っ張り出していきます。

ポタブルン

ここまで、一発で順調にいきました!

ロープにAlternator Chargerの+ーまとめたケーブルの先端を縛り、エンジンルーム側に引っ張りだします。

ケーブルを通す作業は、これで完了です!

車種によって、穴あけが不要だったり、車両バッテリーの位置も変わりますので、事前に確認をして、車内に通せる隙間を探してみてください。

分からない場合は、ネットで検索すると、同様に走行充電器の取り付けをされている動画など見つかる場合があります。

ポタブルン

ハイエースは情報が多いので、助かりました!

付属のヒューズを取り付ける

ヒューズボックスは、出っ張っているので、ケーブルを通した後に取り付けを行います!

Alternator Chargerは、800Wと500W共にヒューズが付属しているので、優しい設計ですね。

公式サイトで、ヒューズ単体(¥6,160税込)で販売されているので、ヒューズが壊れた後も自身で探す必要がなく、安心ですね。

車両バッテリーにケーブルを繋ぐ

車両バッテリーに繋ぐ順番が大切です!

間違えると、感電や故障の原因になりますので、正しく行いましょう!

バッテリーへの取り付け
  • ー端子を外し、布などを被せる
  • +端子を外す
  • +端子を取り付ける
  • ー端子を取り付ける

マイナスから始め、マイナスで終える!

取り付けも完了です!

バッテリーへの取り付けで使ったソケットレンチ

Alternator Chargerに繋ぐ

Alternator Charger本体の下部にある入出力端子に取り付けていきます。

左から2番目に、車のアイコンが記載されているので、先ほど車両バッテリーに取り付けたケーブル端子を取り付けます。

ポータブル電源を繋ぐ

続いて、左から3番目に、ポータブル電源のアイコンが記載されているので、差し込み、反対側のXT60端子をポータブル電源のソーラー入力ポートに差し込みます。

これで、接続は完了です!

アイドリング状態で動作確認

車のエンジンをONにしてアイドリング状態で、Alternator Chargerの側面スイッチを押し、上面が緑色に点灯したら問題なく動作しています。

EcoFlow公式アプリを開いて、接続設定をしていきます。

ネットワークやBluetoothのどちらかで接続可能です!

EcoFlow DELTA 3 Plusの充電テスト

接続設定が完了すると、車両バッテリーの電圧が表示されます。問題なさそうだったら、充電モードで作業開始をONにして、充電量を確認していきます。

499W(ほぼ500W)で充電できているので、アイドリング状態での動作は問題なさそうです。

走行テスト(EcoFlow DELTA 3 Plus)

続いて、走行充電テスト!

取り付けて、テストなしに突然数時間の走行充電は、トラブルの原因になりますので、事前に走行充電テストまで行い、車両バッテリーの電圧が極端に下がっていないか、エラーで止まったりしないか?など確認しておきましょう。

ちなみに、筆者のハイエースの場合、常時500Wで走行充電すると、13.6〜13.8Vぐらいまで下がっているので、400W程度がハイエースにとって負担がなさそうです。

他社ポータブル電源の接続テスト

まずは、EcoFlow製のポータブル電源とスマートデバイス(エアコンと冷蔵庫)をテスト、その後、他社製品の売れ筋ポータブル電源をテストしていきます。

機種によっては、変換ケーブルが必要な為、対応不可のものや、別途ケーブルを買うことで対応できる場合もありますので、その点も記述していきます。

EcoFlow DELTA 3

DELTA 3は、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

EcoFlow DELTA 2

DELTA 2は、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン

WAVE 2専用バッテリーは、XT150ポートの為、ケーブルを差し替えています。

WAVE 2(ポータブルエアコン)は、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

EcoFlow GRACIER ポータブル冷蔵庫

GLACIER(ポータブル冷蔵庫)は、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

Anker Solix C800 / Plus

他者性のため、設定を変更し、対応電圧を調整しています。

Anker Solix C800/C800 Plusは、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

Anker Solix C1000

Anker Solix C1000は、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

Bluetti AC50B

電圧が11V〜28Vの為、変更しています。

Bluetti AC50Bは、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

DABBSSON 1000L

DABBSSON 1000Lは、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

DABBSSON 2000L

DABBSSON 2000Lは、500W Alternator Chargerでアイドリング時、走行時問題なく充電できました。

Jackery 1000 New

XT60ケーブル(オス)からDC8020への変換ケーブルの到着待ちの状態です。

到着次第、走行充電テストを行い、追記します。

DJI Power 1000

充電ポートが独自のSDCでXT60から変換がない為、充電できません。

もし変換が発売されましたら、購入し走行充電テストを行います。

他社製の走行充電器と比較

では、ライバル機のBluetti Charger 1とDJI Power 1kW走行充電器と比較をしていきます。

まず、最大出力は、EcoFlowが500W、Bluettiは560W、DJI 1kWが1000Wです。

安全性や冷却については、EcoFlowが窒化ガリウム(GaN)使用により、発熱を抑制しています。

BluettiやDJIは、ファンを使って排熱をしています。

窒化ガリウム(GaN)は、半導体素材としてシリコン系と比較して、エネルギー効率が高く、電力損失が少ない、また低い発熱などの特徴があります。

これにより、本体が熱くなりにくく、安定したパフォーマンスを発揮できたり、故障のリスク回避なども実現しています。

特に、車内は高温環境になる為、本体の熱への対策は不可欠です。

同様環境下で動作比較していないので、確実ではありませんが、安全性・熱においてはEcoFlowの方が優れいていると思います。

動作温度は、EcoFlowとBluettiが同様に-20〜60℃までと、かなり幅広いです。

DJIは、-10〜45℃なので、真夏の車内でちょっと無理がありそうですね。

ヒューズに関しては、EcoFlowとDJIは付属していて、Bluettiはありません。

Bluetti Chager 1は、ユーザーが独自でつけることも可能ですが、最初から付属している方が優しい設計だと思います。

Bluettiで専用ヒューズを販売しているわけではなく、個人でAmazonなどで探して購入する必要があるので、初心者にとってはハードルが高いかなと思います。

充電ケーブルは、EcoFlow、Bluettiは共にXT60なので、あらゆるポータブル電源に対応しています。

しかし、Bluettiは、MC4からXT60に変換して使うので、より汎用性が高いと思います。

ポータブル電源によっては、XT60じゃないコネクタを採用している場合もありますので、MC4から変換ケーブルを買うことで、たとえば、Jackeryなどへも充電が可能になります!

DJIは、SDCケーブルなので、DJI製品しか利用できません。

逆充電(ポータブル電源から車両バッテリーを充電する)機能は、DJIが自動で切り替え可能です。EcoFlowは、XT150ケーブル使用時のみアプリ側で手動で切り替えが可能となります。

サイズ重量は、Bluettiが、もっと小さく軽いですが、EcoFlowの方が薄いので、設置後の出っ張り、圧迫感は、EcoFlowの方が少なくよりスマートだと思いました。

セール価格は、EcoFlowとBluetti同様の33,000円です。DJIは、55,000円と若干高いですね。

どれが良いか?忖度なしで言うと、

窒化ガリウム素材を使い、エネルギー効率や電力損失が少なく、本体が熱くなりにくいEcoFlowの方が、良いと考えています。

DELTAシリーズにXT150で接続することで、逆充電やバッテリーメンテナンスモードも使えるので、拡張性があるのも良いと思います。

XT60に対応したことにより、Bluetti Charger 1同様に汎用性が高くなり、最初からヒューズがついていたり、本体が薄く設置しやすいなどあらゆる面で優れいていると思います。

DJIの走行充電器は、逆充電を自動で切り替え可能な素晴らしい設計ですが、自社製のみ対応と、価格が高い点が、選びにくいかなと思います。

1ヶ月使って感じたメリットとデメリット

ハイエースに取り付けて、約1ヶ月使ってきた率直な感想をまとめました。

メリット・よかった点

  • セール価格33,000円と非常にコスパ高いです。

逆充電など行える走行充電器、DJIからも発売されていますが、接続ケーブルが独自で自社製のポータブル電源しか使えず、またセール価格も高いので、コスパを考えるとEcoFlow 500Wオルタネーター・チャージャーがおすすめです。

  • 汎用性の高いXT60ケーブルでほとんどのポータブル電源を充電できる。

EcoFlowの800Wオルタネーター・チャージャーは、業界初のポータブル電源専用走行充電器だったこともあり、XT150ケーブルで自社のDELTAシリーズのみに制限したことにより、不具合などのリスクを回避した製品でした。

しかし、他メーカーからも続々と走行充電器が発売され、実際にユーザーが使う場合、自社製だけでなく、他社製を充電したい!要望も多く、また、充電出力の高さよりも、車両を優先した最低限の出力が重要だという点を含めて、改良されたのが500Wです。

業界初、走行充電器を出したEcoFlowなだけあって、業界のニーズをどこよりも早く製品開発に活かし、改良し最適版の500Wを出してきました。

個人的には、DELTA 3シリーズに拡張バッテリーを繋いだままでも走行充電できるようになったのが、めちゃくちゃ嬉しいです!

  • 薄さ×GaN素材で設置しやすい

ポータブル電源走行充電器、現状市場に出ているすべての機種を持っていて使ってきましたが、最も薄いEcoFlow Alternator Chargerが一番車内の設置場所の自由度が高く、最新500WはGaN素材により、発熱が少ない為、設置場所の制限が少ないので、あらゆる車種、DIYしていない車でも使いやすいと思いました。

  • ヒューズが最初からついている

ライバル機のBluetti Charger 1にはヒューズが付属していません。独自で取り付けることはできますが、最初から付属しているの方がユーザーファーストだと思います。

  • 800Wの方よりケーブルが細くなり素材も良くなった

車種によって、取り付ける際に細い隙間を通すので、ケーブルは細い方がいいですよね。また、ケーブル素材がゴムよりもメッシュで柔軟性があるので、今回ケーブルを車のバッテリーまで通すのがとてもスムーズにできました。

取り付けで、使ったアイテムは概要欄にまとめていますので、気になる方はご覧ください。

  • XT60対応じゃないポタ電でも変換コネクタで充電可能になる!

たとえば、Jackery 1000 Newシリーズだと、入力DC8020なので、AmazonでXT60のオスからの変換ケーブルを買えば充電できます。またアンダーソンなどへの変換も売っているので、お使いのポータブル電源に合わせて別途変換ケーブルを買えば問題ないと思います!

デメリット・残念な点

  • 逆充電やバッテリーメンテナンスモードは、XT150じゃないと利用できない。

これは、XT60で汎用性を優先した為、仕方ない部分ですが、機能が制限されるのでちょっと残念です。とはいえ、500Wならほとんどの車で安全マージンを確保しながら使えるので、まあいいかなと思います。

XT150のケーブルも合わせて購入し、デルタ3シリーズで運用するのが、逆充電などの機能も使えるので、理想的で良い選択だと思います。

どんな使い方・最適なポタ電の容量は?

では、どんな方におすすめできるのか?考えていきます。

まず、車は軽自動車からハイエースクラスの大きな車まで、利用できます!

ハイエースなど大きめの車では、800Wの方でもいいんじゃないか?と考えられる方もいると思いますが、安全マージンをとって400〜500W程度での運用が、長期的に見て良いと考えています。

その為、新作の500Wで充電出力は落ちまずが、安定して継続的にゆっくり充電し続ける方が車のことを考えると良いと思います。

ポタブルン

充電するポータブル電源の容量は、1000Wh前後が理想的だと思います。

300Wh〜600Wh程度だと、そもそもソーラー入力が500W以下のものが大半ですし、すぐにフル充電できてしまうので、オルタネーターチャージャーの性能をフルに活用できません。

500Wオルタネーターチャージャーは、最大500W出力で、約2.4時間で1000Whほど充電できますので、週末片道2〜3時間程度の運転と考えた場合、1000Wh前後がちょうど良いと思います。

また、僕のように、デルタ3シリーズに拡張バッテリーを追加して、2kWhで使うのもありだと思います。これからの夏シーズン、車内でポータブルエアコンやポータブル冷蔵庫など使う家電が増えるので、必要なポータブル電源の電池容量が増えます。その為、蓄電できる容量を増やすことで、電力の枯渇を防ぎ、快適に暑さ対策ができます。冬場も同様ですし、災害のことを考えても同じです。

セール情報

5/15日(木)まで開催しているセール情報を見ていきます!

セール期間過ぎた後は、概要欄に都度お得な情報をまとめておきます。

まず、単体購入は、半額50%OFFの33,000円で購入できます!

ポータブル電源をすでに持っている方は、こちらで良いと思います。

ポータブル電源やソーラーパネルとのセットでおすすめは、公式サイト限定セットです。

限定セットを購入すると、ポータブル電源専用のバッグが特典で付いてきます。

ポータブル電源は、内部にホコリ、チリ、砂、虫など侵入する可能性あり、最悪の場合、故障につながります。その為、普段から専用バッグに入れて保管、使用するのがおすすめです。

専用バッグは、たとえば、DELTA 3シリーズだと、税込8,900円と、結構高いので、特典でもらえるタイミングでの購入が最もおすすめです。しかも、ポータブル電源のセット購入が50%〜55%OFFなので、特に割引率が高い、DELTA 3と220Wソーラーパネルのセットや、DELTA 3 Plusと拡張バッテリーのセットがおすすめです!

ちなみに、僕だったら、50%OFFのセット、500W走行充電器と、DELTA 3 Plusと拡張バッテリーで専用バッグが付いているので、これを選びます!

500W走行充電器は、XT60ケーブルが付属してくるので、拡張バッテリーを接続したままでも、充電可能です。そのメリットを最大限活用し、夏や冬などたくさん電力が必要な場合にも対処できる2kWhを選びます!

5/7まで、最大55%OFF

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まとめ

以上で、EcoFlowから発売された500W Alternator Chargerを徹底解説してきました。

各メーカーの走行充電器を使ってきましたが、やはり充電速度よりも、車のことを考えた安全マージンでの運用が重要だと感じます。

その為、400W〜500W程度での充電があらゆる車種で万能に使える走行充電器だと思います。

EcoFlowの500Wオルタネーターチャージャーは、他社製のポータブル電源も充電可能で、800Wのものより、ケーブルが細くなり、柔軟になったので、設置しやすく、薄さいので、車内を圧迫せずに、GaN素材で発熱に強いため、夏場なども安心して利用できるので、おすすめできる走行充電器です!

ポタブルン

製品に関する質問などありましたら、YouTube「500W Alternator Chargerのレビュー動画」へコメントいただけると、回答させていただきます!

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菅原拓也のアバター 菅原拓也 ポータブル電源の専門家

ポータブル電源を100台以上使ってきたポタ電オタクの菅原拓也です。ニックネームは「ポタブルン」2024年10月にポタブルン株式会社を設立。ポータブル電源を選び方、使い方、活用方法などを徹底解説しています。

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