
どうも、ポータブル電源オタクのポタブルンです。
遂に、Ankerから新作ポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen2 Portable Power Station」が発売!
旧型「Anker Solix C1000 Portable Power Station」を更に軽量コンパクトにし、価格を抑えコストパフォーマンスが非常に高いモデルです。
旧型Solix C1000は、2023年11月1日に発売し今でも売れているベストセラーモデル。
Anker製品は、製品の性能や品質だけでなく、メーカーでも選ばれている人気ブランドです。
そんな人気なAnker Solix C1000の後継機モデルということで、とても楽しみしていました。
今回は、旧型と新型の違い、新型の性能を徹底検証していき、どんな方におすすめできるのか?またメリット、デメリットを包み隠さずに本音で解説していきます。


- ポータブル電源選びで重要なこと
- Solix C1000 Gen 2の外観・性能・特徴
- 旧型Solix C1000との違い
- 性能テスト
- 出力、充電、実効容量、UPS、防塵防水、自然放電
- アプリ接続・設定・できること
- メリット・デメリット
- 旧型と新型の選び方


ポータブル電源の専門家
防災・節電・車中泊など様々な用途で購入相談を受けてきて、累計販売台数1万台突破!100台以上の使用経験を元に、徹底検証し忖度なしでポタ電を紹介しています。


〜9月24日(水) 23:59 まで
Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Stationは、予約販売中!
予約販売時にも使用可能な 5%OFFクーポンコード
【pota_gen2_5off】
- 対象サイト:Anker Japan 公式オンラインストア
- 対象製品:Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station
✅9月6日(土) 23:59まで 30%OFF
99,900円(税込) ⇒ 69,990円(税込)



現在、公式サイトで先行予約するのが一番お得です!
ポータブル電源選びで重要なこと


まずポータブル電源選びは、ポタ電の性能だけでなく、メーカーブランドも選ぶ上でとても重要です。



当サイトでは、失敗しないポータブル電源選びをテーマにメーカー選びから厳選し、実機を使いおすすめできると判断できたポータブル電源のみを紹介するルールにしています。
正直、ポータブル電源のメーカーでは、Ankerが最もおすすめできます。
日本法人によるカスタマー対応、Anker Japan公式オンラインストア上のリアルタイムチャット、実店舗Anker Storeでの製品の質問など幅広い問い合わせ方法があり、購入前から購入した後も、問い合わせに迅速に適切に対応してくれるので、特に安心できるメーカーだと思います。



「Ankerでよかった」というコメントよく届きます。
実店舗Anker Storeは、日本全国にあり、土日も営業しています。



以前、土曜日に製品の不具合で実店舗に行ったら丁寧にスタッフの方が対応してくれました。
電話やメールの問い合わせは、平日しか対応していないメーカーも多いので、実店舗が全国にあり、土日も営業しているAnkerは特に安心で頼りになります。
また、ポータブル電源に搭載されているバッテリー寿命の向上により、10年以上使えるようになりました。その為、メーカーの将来的な存続が必要不可欠です。
Ankerは、世界No.1モバイル充電ブランド1で、販売展開国146カ国、累計販売台数2億個と凄まじい実績があります。
ポータブル電源の業界でも着実にシェアを広げていて、今後もさらに成長を期待できるメーカーです。
また業界トップクラスの最大5年保証により、長い期間安心して利用することができます。
保証期間が長くても、メーカー自体が将来的に存続していないと意味がないので、その点、Ankerだと安心できると考えています。
Solix C1000 Gen2の外観・性能・特徴


Solix C1000 Gen 2は、カラバリ2色、ダークグレーとオフホワイトです。
今回、オフホワイトはモックをお借りしています。


サイズ、横38.4cm、奥行き20.8cm、高さ24.4cm、重さ約11.3kgで大容量1000Whクラスで小型軽量モデル。旧型Solix C1000と並べるとかなり小型なことが分かります。


また、中容量帯768WhのAnker Solix C800 Portable Power Stationと並べると、ほとんど同じサイズです。三片の合計サイズが約1cmほどの差なので、大差ないですよね。
見た目は、とてもシンプルで分かりやすく、初めての方でも使いやすそうだな〜という印象。
ポータブル電源は、年々性能が向上していて、ユーザーファーストというより、マーケティング面で優劣を付けるために、無駄に性能を高くしたり、機能を増やしたりしている製品も多いです。
そんな中Solix C1000 Gen 2は、無駄を省き、ユーザーファーストで分かりやすさ、使いやすさを重視した設計になっていると感じます。


正面を見ると、ユーザーファーストな設計が明白です。
上の黒い部分の中央は、液晶、右には主電源ボタン、左にはUSBポートがあり、それぞれのポート下に最大出力値が記載されています。
- USB-A:最大12W×1
- USB-C:最大15W×1、最大100W×2
下には、AC出力ポートが5つ、右上にAC出力ボタンがあります。
AC出力:1ポート最大1500W×5(合計最大1550W)



余白が多くて、とてもシンプルで、説明書を見なくても一目で分かりますよね。
側面には、シガーソケット出力ポートがあり、ポートの左下にONOFFボタン。
反対側面は、AC入力ポートやソーラーパネルやシガーソケットからのXT60i入力ポートがあります。
ACコンセントからの充電は世界最速。アプリで超急速充電モードを設定して、20℃のテスト環境下で約54分で0%から100%満充電できるそうなので、驚くほど早いですね。
旧型Solix C1000は約58分です。それでも大容量1000Wh帯でとても速い方なので、さらに速くなっています。
ソーラー入力:最大600W(11V-28V/8.2A、28V-60V/14.5A)
- 200Wソーラーパネル「Anker Solix PS200 Portable solar panel」を3枚まで
- 400Wソーラーパネル「Anker Solix PS400 Portable Solar Panel」を2枚まで
それぞれ並列で接続可能
もちろん100Wのソーラーパネルでも充電可能。
シガーソケット出力が側面に移動した



シガーソケット出力が側面に移動したのは、個人的に嬉しいポイントです。


シガーソケット出力は、常時接続して使うシーンが多く、またかなり出っ張るので、正面に差しっぱなしだと、ここにぶつかったり、コードが出るので、他のコードと干渉することもあって使いにくいと思うこと多いんですよね。
例えば、Ankerのポータブル冷蔵庫、Anker Solix EverFrost 2 Electric Coolerを普段の買い物から週末の車中泊でも使っているですが、シガーソケットから常時、給電しているので、側面にあると、コードを隠せて、見た目が綺麗になります。




シガーソケットコードが前に来ないので、引っかかりにくく安心で嬉しい設計です。
外観だけでも、かなりユーザーの利用シーンを想定して、最適に設計されていることが分かります。
10年間使える長寿命設計※、防塵防水バッグ対応や、バッテリー満充電の状態での保管などにより、タフな使い方から、防災用に備えておくなど、幅広い使い方ができます。
また高い実効容量、小型軽量設計で小さく軽いのに、頼りになるポータブル電源です。
※10年間使える長寿命設計について、電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数4,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年以上に渡り正常な状態を保ちます
Solix C1000との具体的な違い
では、旧型Solix C1000との違いを細かく見ていきます。
サイズと重さの違い


サイズは高さが2.3cmも小さくなり、重さは約1.6kgも軽くなっています。



ここまで小型化、軽量化したのは驚き。
出力性能とポート数の違い


続いて、出力ポートの違いを見ていきます。
AC出力ポートは、Solix C1000が6ポート、Gen 2が5ポートで1ポート減っています。
AC定格出力は、1500Wで同じですが、Solix C1000 Gen 2は、合計最大1550Wで若干50W高くなっています。しかし、SurgePad™︎には対応していません。
旧型Solix C1000は、定格は家庭用コンセントと同じ安心の1500W。さらに独自技術SurgePad™により消費電力2000Wまでの家電に複数同時給電できます。
※精密機器や電圧保護機能がある機器 (エアコン、コンプレッサーなど) はSurgePad™機能の対象外です。
USB-Aは、Solix C1000が2ポート、Gen 2は1ポート。
USB-CポートはGen 2が合計3ポートで、1ポート増えています。
USB-Cが3ポートと多く、これから発売されるデバイスの充電規格はUSB-Cが一般的なので、Gen 2を買って今後10年程度使うと考えた場合、USB-AとCのポート数のバランスは良いと思います。
現状、USB-Aからの充電デバイスが多い方は、シガーソケットからUSB-Aへの変換ソケットでポートを増やすこともできるので、対処できます。


シガーソケットは、ポートの位置が大きく違いますが、同じ1ポートです。
特に大きな違いは、LEDライトの有無だと思います。
Solixシリーズの特徴である正面上部にあるLEDライトは、Gen 2にはありません。



旧モデルSolix C1000を車中泊で使ったり、自宅デスクのUPSで使っていたんですが、夜間や停電の際にこのLEDライトがとても助かっていました。
SolixシリーズのLEDライトは、暖色系で落ち着いた色味なので、明るすぎず丁度良く、LEDランタンのように使うことができるんですね。
かなり気に入っていたんですが、Gen 2は、サイズの小型化・軽量化を重視した結果、ライトを廃止した設計になっています。
ポータブル電源のLEDライトは、キャンプ用の小型軽量LEDランタンのように、手で持ったり、上に吊るして、全体を照らすことはできないので、使い勝手はそんなに良くなく、使うシーンは限られるので、LEDランタンなどを別で持っていれば、なくても良い機能だと思います。
機能を増やすより、いかに小さく軽いか?がポータブル電源では重要なので、機能の取捨選択は、とても難しいですが、今回の改良はとても良いと思います。
旧モデルSolix C1000にも良い特徴・優れている部分を残しつつ、Gen 2もまた違ったアプローチで特徴的な製品になっているので、全ての方に新しいモデルのGen 2がおすすめではなく、用途・使い方によって選べるので、旧モデルも主力製品ラインナップに残しつつ、新しいモデルの提案をしているので、製品開発をするメーカーとしてリスペクトできます。


また、左右側面の吸排気口がかなりGen 2は小さくなっています。
Solix C1000は、側面上から下まで縦格子でガッツリ空いているので、冷却が効率的に行えそうに見えます。
しかし、Gen 2は、内部構造を見直すことで、より吸排気を効率的に行えるようになったため、排気口自体のサイズが小さくなっても冷却性能には問題ないそうです。
性能スペックの違い


続いて、性能スペックの違いを見ていきます。
カラバリは、Solix C1000が3色、Gen 2が2色。
Solix C1000 Gen 2 | ダークグレー、オフホワイト |
Solix C1000 | ダークグレー、ベージュ、ブラック |


定格容量、Solix C1000が1056Wh、Gen 2が1024Wh。
容量拡張は、Solix C1000が対応していて最大2112Whまで、Gen 2は容量拡張に対応していません。
定格出力は同じ1500W。Gen 2はACポート合計で1550Wまで対応できます。
瞬間最大出力は、Solix C1000が2000W、Gen 2が2300Wで若干高くなっています。
SurgePad™︎は、Solix C1000のみ対応していて、合計2000Wまでの消費電力に対応。
Gen 2はSurgePad™︎に対応していません。
出力ポートの合計は、Solix C1000が11ポート、Gen 2が10ポートでAC出力が1ポート少ない。
UPS無停電電源装置の切り替え速度は、Solix C1000が20ms、Gen 2が10msで向上しています。
AC超急速充電は、Solix C1000が58分、Gen 2が54分で速い。
ソーラー入力は、最大600Wで同じ。
バッテリーは、共にリン酸鉄リチウムイオン電池搭載していますが、サイクル寿命が違います。Solix C1000は、3000回以上。Gen 2は4000回以上です。(初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル数です。)


防塵防水バッグは、Solix C1000、C800、Gen 2にも対応しています。
2つのモデルの特徴を簡単にいうと、
- Solix C1000は、拡張性に優れる万能タイプ
- Gen 2は、軽量コンパクトでコスパに優れるタイプ



さらに驚きは、定価99,990円と、10万円を切るコスパの高さ。大容量1000Wh帯は、定価13〜14万円程度が一般的。セール時10万円を切るモデルが多いですが、定価で10万円を切っているので、どのタイミングでも買いやすいのも魅力的です。
液晶画面の違い


液晶画面の表示に違いがあります。
新型Gen 2は、電池残量を表すパラメーターの円が平面になり見やすくなり、メモリが細かくなったことで、より詳細に表示されるようになりました。
また、各アイコンのサイズが大きくなり、全体的に見やすく分かりやすくなったと感じます。
Solix C1000 Gen2の各性能テスト
- AC出力テスト:家電10種類
- 充電テスト:AC・ソーラー・シガーソケット
- 実効容量テスト:AC出力1000W時
- 防塵防水バックに入れて防水テスト
- スリープ時の電池残量の減り(12時間後)
AC出力テスト


AC出力テストでは、10個の電化製品の動作テスト、出力値、動作音などを確認していきます。
Gen 2、満充電100%の状態からスタートし、それぞれの電化製品を動かせるのか?またどのくらいの電力を消費するのか?見ていきます。
炊飯器


炊飯器で一合分炊いていきます。
100%からスタートして、どのくらい消費するのか?確認していきます。


計測のため、スマートプラグをハブにして、専用アプリで消費電力量を確認していきます。




出力は、630W程度で問題なく動作しています。


動作音は、36.5dB程度でとても静かです。






小型IH


小型IH調理器で、出汁を作っていきます。


100W〜800W間でダイヤル調整できるので、最大値800Wで動かしていきます。


出力738W程度で問題なく動作しています。


Gen 2の動作音はとても静かですが、IHがかなり音が聞こえるため、動作音の計測をしています。
(dB程度)


かなり沸騰してきたので、400Wまで出力を下げて、後2分程度置いたら完成です。




電子レンジ


電子レンジでは、冷凍のお菓子を解凍していきます。


お菓子を入れて、解凍で1分25秒動かしていきます。




出力は529W程度で問題なく動いています。







冷凍お菓子がちゃんと解凍できたのか?確認。
後ほど電気ケトルでお湯を沸かし、お抹茶を作り、お菓子を食べます。


トースター





トースターでは、おかずを作っていきます!


ちくわに切り目を入れて、チーズを詰め込んだら、あおさをまぶして、トースターに入れる。
温度はマックスの230℃で、10分焼いていきます。


出力は1332Wに上がったり0Wに下がったりで問題なく動いています。
トースターは上下のヒーターをつけたり消したりして、温度調整をしてる為、出力が上がったり下がったりします。動作に問題はありません。







ちくわチーズ焼きが完成しました!美味しそう。。。




小型電気ケトル


電気ケトルは、2つのモデルでテストしていきます。
まずは、右側の小型電気ケトル(定格出力500W)で500ml沸かしていきます。


480W程度で問題なく、沸きました。







お抹茶を作り、電子レンジで解凍したお菓子を食べて一息。
実際に使っている小型電気ケトルはもう販売していません。同様定格500Wで500ml沸かせるタイプがエレコムで販売されているので、貼っておきます↓


電気ケトル


定格出力1200Wの電気ケトルで500mlお湯を沸かしコーヒーを淹れます。


出力1200W程度で問題なく動いています。


Gen 2の動作音は、59dB程度。電気ケトルの動作音は、69dB程度。


お湯分けました。定格1200Wモデルはお湯沸けるのが速いですね。




洗濯機





洗濯機1回まわしていきます!


ドライヤー





ドライヤーで髪の毛を乾かす想定で10分間動かしていきます。


設定温度3段階中のマックス、風量もマックスです。




卓上丸ノコ





卓上丸ノコで2×4の木材を10カットしていきます。


細かい木クズが舞うので、防塵防水ケースに入れています。


10カットしました。





周囲に細かい木くずが飛び散りスマホの画面にもついていますが、Gen 2は防塵防水ケースで保護できました。
100Vエアコン


エアコンのスペック


寝室の100Vエアコンを停電を想定して動かしていきます。


停電を想定して動かす為、室温はすでに冷えた状態。
エアコンを運転中に停電が起きて、すぐにGen 2に繋ぎかえて同様の設定で運転をスタート


エアコンの設定は冷蔵、24℃、風量自動。


バッテリー残量が0%になり、アプリ接続が切れました。




20%から0%まで約40分ほど動かせたので、100%から動かした場合は3時間程度動きそうですが、環境温度の違い、エアコンのスペックの違いなど要素が多い為、実際の環境でテストをしないと分かりません。
AC出力テスト結果まとめ


以上で、AC出力テストで10個の電化製品、全て動かすことができました。
実際に使えた電力は、870Whで、定格容量の84%でした。
後ほど、実効容量の計測も行いますが、電化製品を変えながら使う方が一般的なので、よりリアルな容量に近いと思います。



SurgePad™︎非対応ですが、問題なく普段使っている電化製品が動かせました!
充電テスト:AC・ソーラー・シガーソケット
AC超急速充電の時間計測と必要な電力量


AC超急速充電テストを行います。
0%から100%までAC超急速充電モードで満充電までにかかった時間、必要な電力量、動作音を計測していきます。
製品ページでは、100%満充電までわずか54分と記載されています。
※専用アプリで超急速充電モード設定時、20℃のテスト環境下におけるAnker調べです。
通常モードの場合は、約60分とのことです。
充電時間は、外気温や使用環境により変わってくるので、今回、高出力テストを行なった直後で、内部の温度が上がった状態で行うので、不利な環境です。




0%の状態だとアプリ接続が切れるので、充電を開始し、すぐにアプリ接続をして、超急速充電モードをONにします。
充電に必要な電力量を計測するために、計測器を経由しています。


では、充電スタート!


AC入力値は、1324W程度で充電されています。


超急速充電モード時の動作音は、51.8dB。


※実際の充電時間は外気温や使用環境により変動致します。


超急速充電モードは、とても速く充電できる素晴らしい機能ですが、満充電後に内部高温通知が出ていたので、バッテリーへの負担が大きいです。


その為、普段は静音モードの600W程度で充電し、緊急時のみ超急速充電モードを使用するのがよさそうです。
ソーラーパネル充電テスト:100W・200W・400W


Gen 2は、ソーラーパネル入力最大600Wまでに対応していて、Ankerのソーラーパネルだと、100W、200W、400Wのモデルに対応しています。
200Wの場合は3枚まで、400Wの場合は2枚まで、並列接続可能です。
それぞれのソーラーパネルを繋いで、1時間でどの程度充電できるのか?テストしていきます。
100W:Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panel


100WのAnker Solix PS100 Compact Portable Solar Panelを繋いで1時間充電していきます。


太陽が真上の位置にあるので、直置きでソーラーパネル充電テストを行います。


バッテリー残量20%からスタート。


71W程度で充電できています。


- 通常モデル:Anker Solix PS100 Portable Solar Panel
- 軽量コンパクトモデル:Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panel
展開時のサイズは大きな差はありませんが、格納時サイズの違いや、角度調整の幅に違いがあります。


PS100は、背面に角度調整用の脚があり、ボタンのつけ外しで4段階まで角度調整できます。直置き含めると5段階。
PS100 Compactは、直置き含め2段階調整。


格納時のサイズ比較、PS100 Compactはかなりコンパクトになります。


PS100 Compactは、折り目が多い為、格納時の厚みが増す。


200W:Anker Solix PS200 Portable Solar Panel


定格200WのAnker Solix PS200 Portable Solar Panelで1時間充電を行います。


角度は一番浅い30℃。








101W程度で充電できています。


400W:Anker Solix PS400 Portable Solar Panel


400WのAnker Solix PS400 Portable Solar Panelで1時間充電を行います。


PS400は、重さ約16.3kgあり、展開時横幅254cmもある為、一人での展開は苦労します。
角度調整もPS100やPS200同様に直置き含め5段階調整可能ですが、角度調整が大変でした。


今回は、太陽が比較的上の位置にある為、角度調整をせずに直置きで充電テストを行います。






201Wで充電できています。PS200で充電テストした時の約2倍の数値で充電できています。


ソーラーパネル3種類の違い


ソーラーパネル選びは、種類が豊富でどのW数がいいのか?迷う方多いです。
200W程度がサイズと発電量のバランスが良く、扱いやすいのでおすすめです。
Gen 2は、最大600Wまでなので、将来的に2枚、3枚とパネルを増やすこともできます。
400W2枚でも充電できますが、400Wパネルは、格納時のサイズも大きく、重さもかなりあるので、展開が正直大変だと感じます。
ソーラーパネル充電結果


Ankerのソーラーパネル3種類での充電テスト終わりです。
- 400Wモデルが最も充電量が多いですが、展開の手間やサイズ重さを考えると、使い勝手が悪く、気軽に展開が難しいため、アウトドアでの利用にはおすすめできません。
常時、庭に展開しておくなど、展開↔︎片付けを頻繁に行わないシーンでの利用に向いています。
アウトドアでの利用から防災時まで幅広いシーンでおすすめできるのは200Wモデルです。展開のしやすさ、格納時小さくなり持ち運びもしやすく、発電量とポータブル性のバランスが良い。


シガーソケット充電:1時間でどれくらい充電できる?


シガーソケット充電、1時間でどの程度充電できるのか?確認していきます。
一般的には、車のシガーソケットに繋いで走行中に充電をしますが、今回は旧型Solix C1000のシガーソケット出力から充電テストを行います。


バッテリー残量46%からスタート。


100W程度で安定して充電できています。


実効容量の計測


Gen 2のバッテリー定格容量は1024Wh。実際に取り出せる容量がどれくらいあるのか?確認をしていきます。
AC出力1000W程度で100%から0%まで出力し続けます。
また1000W出力を継続している際のファンの音も確認していきます。


出力先の旧型Solix C1000は、バッテリー残量1%です。



旧型Solix C1000の充電W値を1000Wに設定しています。その為、Gen2は1000Wで出力を続けます。


Gen 2のバッテリー残量0%になりました。


実際に取り出せた容量は920Wh、効率89.8%(約90%)で平均80%より上回っています。
- 製品ページに「高い実効容量」と記載がありますが、テストして問題ありませんでした。
UPS(無停電電源装置)テスト


続いて、UPS無停電電源装置のテストを行います。
Gen 2が来るまでは、Solix C800 PlusをUPS機として使っていました。
接続している電化製品は、WiFI機器、NASサーバー、デスクトップPC、モニターなどです。


つい先日、停電が何度かあり、その時ちょうど動画編集をしていたのですが、全く問題なかったです。


UPSテストの為、Gen 2にデスク周りの電化製品を繋ぎかえました。


バッテリーの充電制限値を80%に設定している為、80%でUPSテストを行います。


充電と放電の制限値の設定は、専用アプリの設定画面から行えます。



UPSで常時運用するポータブル電源は、なるべく充電の上限値を下げています。


普段作業しているデスク(スタンディング固定)の足元にUPS用のポータブル電源を置いています。


UPSテストの為、ポータブル電源に接続されているAC充電ケーブルを強制的に抜いて、モニターがチラついたり、消えたりしないか確認をしました。



全く問題なくUPSが作動していました!動画編集の為、NASサーバーも導入したため、UPSの切替速度が速いGen 2を今後UPS機として使っていこうと思います。
※データサーバや医療機器など、非常時に不具合が起こると人命 / 財産に重大な危険を及ぼしうる用途でのご使用はお控えください。
防塵防水バッグに入れて防水テスト


防塵防水テストを行います。
この防塵防水バッグは、Gen 2、Solix C1000、C800に対応しています。


中に入れて止水ファスナーを閉めても、正面出力ポートにアクセスできたり、側面雨除けシールドを開けることで、吸気排気口を塞がずに利用できるので、わざわざ出し入れする必要がない優れものです。
背面には、収納ポーチがあるので、充電ケーブルなどをしまっておくこともできます。




使用時に雨が降ってきた想定で、AC出力にコードをつなぎ、左右のシールドを開いた状態で上から水をかけていきます。


防塵防水バッグの上フタに溜まった水を払い、乾いたタオルで止水ファスナー周りを拭いてから、Gen 2を取り出します。


水1滴もついていませんでした。



雨天時でも使用できますが、地面に直置きすると、地面に落ちた水が跳ね返り、下から侵入する可能性があります。なので、何かの上に置いて高さがあると良さそう。(自己責任)


スリープ状態での電池の減り(12時間放置)


スリープ状態(主電源ON)で12時間放置した場合、電池残量はどの程度減るのか?確認をしていきます。


アプリの設定ページにある「待機時間」を設定することで、入出力なしの状態が続いた場合に何時間ごにシャットダウンをするのか設定できます。
デフォルトでは12時間になっているので、12時間放置します。


12時間経ち、本体主電源が切れたので電源を入れて、バッテリー残量を確認すると、80%のまま電池が全く減っていませんでした。
ポータブル電源によっては、主電源ONの状態で放置すると、みるみる電池残量が減る機種もありました。Gen 2は、うっかり主電源を切り忘れても問題ないですね。
アプリに繋いでできること


アプリに接続して、アプリの見た目、確認できることや設定などを確認していきます。
接続して、製品ページに入るとGen 2のイラストの中央にバッテリー残量、その下に温度が表示されています。
下には、モード切り替え、入力や出力値の確認、シガーソケットとAC出力はタイマー機能もあります。
タイマーは、23時55分まで細かく設定可能。


右上の設定アイコンをタップすると、設定ページに移動します。
まずは、AC充電の入力W値を100W〜1200Wまで100W単位で調整できます。
600Wが静音モードと表示されているので、夜間など静かに充電したい場合は、600Wに設定すると良さそうです。


他には、
- AC出力周波数
- シガーソケット省電力モード
- AC節電モード
- 待機時間
- 液晶画面の明るさ
- 画面のタイムアウト
- スクリーンセーバー
- 出力ポートメモリースイッチ
- ファームウェアの更新
など細かい設定が行えるので、使うシーンに合わせて最適にカスタマイズできると思います。


デフォルトは1%〜100%までになっています。
電池残量の下限と上限値を調整することで、バッテリーの劣化をより抑えることができます。リチウムイオン電池は、0%や100%の状態で長期保管すると劣化につながるので、目安下限10〜20%、上限80%程度にすると、安心です。
Ankerのポータブル電源は、100%と表示されていても、内部で余裕を持たせた設計になっているので、100%のまま長期保管しても問題ありません。なので、そこまでシビアに考えなくても良いと思います。
今回は、下限の放電制限値を10%、上限の充電制限値を90%に設定します。
メリットとデメリット


実際に使ってきて、見えてきたメリットやデメリットを解説していきます。
メリット


- 大容量1000Wh帯で世界最小クラスなので、持ち運びしやすく、場所も取らない。
- 無駄を省いた設計の為、分かりやすく初めての方でも扱いやすい。
- Ankerのカスタマーサポートや直営店により購入後も安心して使うことができる
- 100%満充電の状態でも内部で余裕を持たせた設計の為、劣化しにくく満充電保管に適している
- 防塵防水バッグにより、保管から使用時までポータブル電源を保護することができ、故障リスクが減る。
デメリット


旧型Solix C1000と比較した時に、気になる部分です。
小型化・軽量化を重視し無駄を省いた設計の為、機能が削られている。
- 容量拡張に対応していない
- LEDライトなし
- SurgePad™︎非対応など
デメリットで上げましたが、機能を向上させれば良いというわけではなく、ユーザーファーストで、無駄に高い性能や、実際使わない豊富な機能よりは、ちょうど良い性能バランスで、小型軽量化に特化している方が、使い勝手がよく、良いポータブル電源だと思います。
容量を増やしたい、LEDライトがついているモデルが良い、SurgePad™︎で2000W程度使いたい!という場合は、旧型Solix C1000を選ぶのもありです。
新型と旧型の選び方


旧型Solix C1000と新型Solix C1000 Gen 2は、機能や特徴が異なる為、どっちを選べば良いか?考えていきます!
旧型Solix C1000は、発売から時間がかなり経っていますが、まだまだ買う価値はある素晴らしいポータブル電源だと思います。


性能スペックの違いで解説したスペック表を元に、考えていきます。
大きな違いは、容量拡張、LEDライト、SurgePad™︎の有無です。
旧型Solix C1000は、機能が豊富な為、あらゆるシーンで扱える万能タイプです。発売当初から使っていますが、夏や冬では容量を拡張して、2kWhまで増量することで、消費電力が多い季節家電を車中泊で十分に使うことができています。また、急な停電では、本体のLEDライトがとても役に立ちました。
一方、新型Gen 2は、シンプルな設計で小型軽量コンパクト、定価10万円切るコストパフォーマンスの高さにより、初めての方に特におすすめできるポータブル電源
小型軽量設計により、機能が減ってはいますが、一般的な利用では十分な機能で、性能も高いので、同様にあらゆるシーンで扱えるモデルです。
- 防災視点で考えると、LEDライトや容量拡張に対応している旧型Solix C1000がおすすめ
- アウトドア、DIY、UPSの利用で選ぶなら、新型Gen 2がおすすめ
とはいえ、どちらのモデルも信頼できるAnkerの1000Whモデルで高性能なので、どっちを選んでも間違いないポータブル電源だと、ポタブルンは考えます。
ポータブル電源の専門家が
Solix C1000 Gen 2と旧型どちらか選ぶとしたら



僕がどちらか一つを選ぶとしたら、新型Gen 2を選びます!
決め手は、小ささ・軽さ・安さです。性能は旧型新型ともにバランスよくまとまっています。ポータブル性やコストパフォーマンス面でGen 2がかなり優れていると思いました。
よくある質問
まとめ


- 信頼安心できるAnkerブランドの最新作で購入後もサービス面で頼りになる
- 旧型Solix C1000を全方位アップグレードしつつ、小型化・軽量化を実現して、シンプルで使いやすい
- アプリでバッテリーの充電率の設定ができる為、バッテリーを長持ちさせることができる
- USB-Cが3ポート搭載され、2ポートは100Wに対応している為、複数デバイスの急速充電に対応
- 別売り防塵防水バッグ対応で、保管時から利用時まで保護できる
- 容量拡張に対応していない。旧型Solix C1000は対応。
以上で、最新Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Stationを徹底検証し、旧型Solix C1000との違いや選び方など考えてきました。
旧型Solix C1000が登場したとき、「ポータブル電源業界に本気でAnkerが参入してくるんだ」と、とてもワクワクし、今後さらに素晴らしいポータブル電源をAnkerは出してくるに違いない!と期待をしていました。
Solix C1000の発売(2023年11月1日)から1年10ヶ月ほど経ち、またAnkerが素晴らしいポータブル電源を発売してきました。
忖度なしで、大容量1000Wh帯のポータブル電源でおすすめできると判断しました。
現在予約販売(※数量限定)で30%OFFでかなりお買い得です。旧型Solix C1000はセール時に売り切れるほどのベストセラーモデル。新型Gen 2も売り切れる可能性も大いにありますので、ぜひ安いタイミングでお買い求めください。



大容量1000Wh帯で、定価10万円切るリン酸鉄バッテリーを搭載したトップメーカーのモデルは、おそらくGen 2しかありません。
定価でもおすすめですが、定価でもここまで安いからこそ、常時売り切れになる可能性も考えられます。


〜9月24日(水) 23:59 まで
Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Stationは、予約販売中!
予約販売時にも使用可能な 5%OFFクーポンコード
【pota_gen2_5off】
- 対象サイト:Anker Japan 公式オンラインストア
- 対象製品:Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station
✅9月6日(土) 23:59まで 30%OFF
99,900円(税込) ⇒ 69,990円(税込)
- ※出典:ユーロモニターインターナショナル2023年の小売販売額ベース、2024年10月に実施された調査に基づく。モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。
↩︎