【2025年版】ポータブル電源おすすめランキング

【2025年8月】ポータブル電源のおすすめ人気ランキング【専門家が厳選】– 最終更新8月14日 –

当サイト「ポタブルン」のおすすめランキングは、単純に売れている順番ではなく、筆者が100台以上のポータブル電源を使ってきた経験を元に、メーカー選びから厳選し、購入後のアフターサポートが充実していて、廃棄まで安心して使うことができ性能と価格のバランスがよくコストパフォーマンスに優れるポータブル電源を各項目で選出しランキング付けしています。YouTubeやブログ宛てに寄せられる利用者の声も反映しています。

ポータブル電源のおすすめランキング
  • 総合ランキング
  • 用途別ランキング(車中泊、キャンプ、防災)
  • 容量別ランキング(500Wh、1000Wh、2000Wh)

ポータブル電源の専門家

ポタブルン/菅原拓也

防災・節電・車中泊など様々な用途で購入相談を受けてきて、累計販売台数1万台突破!100台以上の使用経験を元に、徹底検証し忖度なしでポタ電を紹介しています。

独自の検証基準

ポタブルン独自の検証基準を元に、徹底検証・批評しました!

  1. 実効容量の計測

ポータブル電源のスペック上の容量(公称容量)から、実際に取り出せる容量(実効容量)を計測し、平均値である80%以上であるか?計測した。80%以下だと電力ロスが大きく、使える容量が少ない為、大きさや重さに対して、機能性が下がる。

  1. 性能と機能性のバランス

ポータブル電源は、容量や出力、充電速度など確認する項目が多い。全体の性能が高い方が良いと考えがちですが、性能が高すぎても、用途によっては使わない場合もある為、実際にあらゆる用途で使い、機能性と性能スペックのバランスは良いか?を経験をもとに判断しています。

  1. アフターサポートの確認

近年のポータブル電源は、サイクル寿命が3000回を超える商品が多く、購入してから廃棄するまでの期間がとても長いです。その為、アフターサポートが充実していて、問い合わせの豊富さや返信の速さ、正確性などが重要になってきます。11社合計100商品以上のポータブル電源を使い、実際に問い合わせをした経験を踏まえて判断しています。

  1. 安全性の有無や種類

実は、ポータブル電源は電気用品安全法(PSE)の規制対象外です。また、ポータブル電源の使用による火災事故は増加傾向にあることから、各社・各商品の安全設計の有無や種類を調べ、利用者にとって本当に安全と言えるポータブル電源か?判断しています。

ポータブル電源のランキング順位決定方法と根拠については、別ページでまとめています。

ランキングの更新内容

2025.08.14(更新内容)

ページ内のランキングを総合ランキング、用途別、容量別に分け、より具体的な使用シーン別で選びやすくランキング付けをしました。

Bluetti AORA 100 V2を総合ランキング上位に入れました。

読みたい場所をクリック

総合ランキング(売れ筋・おすすめ)

総合ランキングは、あらゆる用途で使うことができる容量と出力を持ち、信頼できるトップメーカーの最新ポータブル電源の中から、実際に使って良かったと感じた機種をランキング付けしています。

1位:EcoFlow DELTA 3

EcoFlow DELTA 3が総合1位の理由は、全体の性能がバランスよく高いのに、価格も抑えられ7万円を切る破格な点にあります。上位モデルDELTA 3 Plusもありますが、性能差がそこまでなく、3無印でも十分な性能です。

容量稼働時間(4.5)1024Wh〜5kWh
充電速度(4.5)最短56分
出力性能(4.5)1500W-2000W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約12.5kg
耐久性・信頼性(4.5)バッテリー防水
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4.5)68円/1Wh
総合4.5/5
  • バッテリーIP65防水防塵で安全性が高い
  • 動作音600W以下で30dBで静か
  • EcoFlow製品をアプリで一括管理できる
  • 拡張バッテリー用のケーブルが扱いやすい
  • 車載充電ケーブル付属している
  • 上位版Plusと比較してUSB-C出力が低い(100Wと140Wの違い)
  • 専用拡張バッテリーが上位版Plusと同様のカラーデザインの為、使用に問題はないがデザインが異なる
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2位:BLUETTI AORA 100 V2

BLUETTI AORA 100 V2が総合2位の理由は、日本専用設計で液晶や操作周りが日本語で操作しやすく、大容量1000Whクラスで約11.5kgの軽量かつコンパクト設計なのに、出力がライバルよりも高い1800Wにより、高出力な家電を使いつつ他の電化製品を同時利用できる対応の幅の広さにあります。

容量(4)1024Wh
充電速度(4)最短70分
出力性能(5)1800W-2700W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約11.5kg
耐久性・信頼性(4)4000回の長寿命
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4)65円/1Wh
総合4.3/5
  • 発売日が新しくライバルより全体的に高性能
  • AC定格出力1800Wは1kWhでトップクラス
  • カラバリ2色(ミントグリーンが人気)
  • 初心者でも分かりやすく使いやすい
  • ソーラー最大1000Wと高いが、容量拡張できない
  • 車載シガーソケット充電ケーブルは別売り
お得情報

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3位:Anker Solix C1000

Anker Solix C1000が総合3位の理由は、性能バランスの良さとアフターサポートの手厚さにあります。発売日は2023年11月1日と時間が経っていて、他ライバルメーカーは続々と新しいモデルを出していますが、Ankerは良い意味で一つのモデルを丁寧に開発し長い期間かけて市場に広げています。

容量稼働時間(4)1056Wh〜2kWh
充電速度(4.5)最短58分
出力性能(4.5)1500W-2000W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約12.9kg
耐久性・信頼性(4)UL規格取得
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4)79円/1Wh
総合4.3/5
  • LEDライトがあり暖色系で使いやすい
  • ACポートが6口で豊富で横並び
  • Ankerはアフターサポートが手厚く安心
  • ベストセラーモデルで利用者が多い
  • カラバリ3色で豊富
  • 最新版のGen 2が発売される為、旧型になる
  • 拡張バッテリー用コードが太くかさばる
お得情報

価格83,900(税込)

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4位:Jackery 1000 New

Jackery 1000 Newが総合4位の理由は、大容量1000Whクラスの中で特に軽量コンパクトな点にあります。ライバルよりも一回り小さく軽い為、アウトドアでの利用に特に向いています。定格AC1500Wで家庭コンセントと同じ出力。また容量1070Whと大容量なので防災対策にも。

容量(4)1070Wh
充電速度(4.5)最短60分
出力性能(4.5)1500W
静音性(4.5)22db以下
持ち運びやすさ(4.5)約10.8kg
耐久性・信頼性(4)GaN採用
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4.5)65円/1Wh
総合4.3/5
  • 大容量1000Whクラスで特に軽い
  • カラバリ2色(サンゴールドおしゃれ)
  • ソーラー充電2ポート搭載で200Wパネル2枚との相性が良い
  • 出力ポートが少ない
  • 車載シガーソケット充電ケーブルは別売り
  • 容量拡張できない
お得情報

価格76,890(税込)

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用途別ランキング(キャンプ、防災、車中泊)

用途別ランキングでは、購入相談の多い3つの用途(車中泊、キャンプ、防災)でそれぞれに適しているポータブル電源を1〜3位までランキング付けしています。

車中泊のおすすめランキング

車中泊で使うポータブル電源は、1泊分使える容量があるか?小型家電を動かせる出力があるか?車内環境に適しているか?などがあげられます。車中泊歴7年の経験から実際に車中泊で使いランキングにしています。

車中泊用のポータブル電源で推奨スペック
  • 容量1000Wh以上の大容量
    車中泊では1泊分使える十分な容量が必要。電気毛布、ポータブル冷蔵庫、サーキュレーターなどを長時間動かすことができる。
  • 小型家電を動かせる高出力
    車内で調理をする場合、カセットコンロは危険のためIH調理器などの調理家電が推奨されます。そのため1000W〜1500W程度の出力スペックがあると、小型調理家電を複数同時に利用可能
  • 車内環境に適した小型設計で使いやすいポート配列
    車内は設置場所が限られる為、出力ポートが正面にすべてまとまっていると使いやすい。また上面がフラットで、高さが低いモデルが様々な車種で使いやすい。

1位:BLUETTI AORA 100 V2

BLUETTI AORA 100 V2が車中泊おすすめランキングで1位の理由は、大容量1000Whクラスで最も小型であり、1泊分の十分な容量と小型家電からキャンピングカーで使われる電子レンジまで幅広く対応できる点にあります。1kWhクラスで軽量コンパクトで人気なJackery 1000 Newよりも小型です。

連泊〜長期バンライフでは、容量不足になる可能性が大きいため、BLUETTIの走行充電器(Charger 1)を車に搭載することで、最大560Wで走行充電可能になる為、おすすめです。

容量(4)1024Wh
充電速度(4)最短70分
出力性能(5)1800W-2700W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約11.5kg
耐久性・信頼性(4)4000回の長寿命
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4)65円/1Wh
総合4.3/5
  • 1000Whクラスで最も小型コンパクト
  • 定格出力1800Wで高出力
  • 上面がフラットでフチが傾斜なので物を置いても落ちにくい
  • ソーラー最大1000Wと高いが、容量拡張できない
  • 車載シガーソケット充電ケーブルは別売り
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2位:Jackery 2000 New

Jackery 2000 Newが車中泊用でおすすめな理由
  • 2000Whクラスで軽量コンパクト
    容量1000Whクラスに並ぶサイズ感で、容量を拡張せずとも2kWhの超大容量
  • ポート前面にまとめっている為、車内に設置しやすい
  • 上面がフラットで充電デバイスを上に置けて扱いやすい
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3位:DJI Power 1000

DJI Power 1000が車中泊用でおすすめな理由
  • 容量拡張性
    専用拡張バッテリー2kWhに対応していて、最大11kWhまで増量可能
  • DJI走行充電器との相性が良い
    逆充電を自動で行えるDJI走行充電器は現状ライバル機と比べて最も高性能
  • ポート前面にまとめっている為、車内に設置しやすい
  • 高さが低い為、車内に置いたときに圧迫感がない
  • 上面がフラットで充電デバイスを上に置けて扱いやすい
  • USB-Cが140Wに対応しているため
    MacBook Proなど最新ノートPCを効率的に充電できる。デバイスやDJI製品を複数使う方に特におすすめ
DJI
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キャンプのおすすめランキング

キャンプに最適なポータブル電源は、持ち運びのしやすさと性能のバランスがよく、キャンプで使う電化製品が十分に動かせる容量出力スペックがあるか?などがあげられます。また様々なキャンプスタイルに馴染むカラバリの豊富なども重要です。

キャンプ用のポータブル電源で推奨スペック
  • 容量1000Wh以上の大容量
    キャンプでは1泊分使える十分な容量が必要。電気毛布、ポータブル冷蔵庫、サーキュレーターなどを長時間動かすことができる。
  • 小型家電を動かせる高出力
    火を使った調理ができるので調理家電を動かすのに必要な高出力は必要ないが、雨天時や火で調理できない場合も想定すると調理家電が動かせる1000〜1500W程度の出力は必要
  • 屋外での利用の為、防塵防水設計が理想
    ポータブル電源は精密機器でありリチウムイオン電池を内蔵している為、水に弱く濡れてしまうと故障につながり、発火リスクもあります。防塵防水設計だと安心。

1位:EcoFlow DELTA 3

EcoFlow DELTA 3がキャンプおすすめランキングで1位の理由は、内蔵バッテリーの防塵防水設計であり、全体の性能がバランスよく高いのに、価格も抑えられ7万円を切る破格な点にあります。上位モデルDELTA 3 Plusもありますが、性能差がそこまでなく、3無印でも十分な性能です。

容量稼働時間(4.5)1024Wh〜5kWh
充電速度(4.5)最短56分
出力性能(4.5)1500W-2000W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約12.5kg
耐久性・信頼性(4.5)バッテリー防水
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4.5)68円/1Wh
総合4.5/5
  • バッテリーIP65防水防塵で安全性が高い
  • 動作音600W以下で30dBで静か
  • EcoFlow製品をアプリで一括管理できる
  • 拡張バッテリー用のケーブルが扱いやすい
  • 車載充電ケーブル付属している
  • 上位版Plusと比較してUSB-C出力が低い(100Wと140Wの違い)
  • 専用拡張バッテリーが上位版Plusと同様のカラーデザインの為、使用に問題はないがデザインが異なる
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2位:BLUETTI AORA 100 V2

BLUETTI AORA 100 V2がキャンプ用でおすすめな理由
  • カラバリ2色でキャンプスタイルに合わせて選べる
  • 約11.5kgで容量1000Whクラスで軽量で持ち運びやすい
  • 2025年発売の最新モデルでライバルより優れる性能が多く、家電キャンプにも対応できる
  • ポート前面にまとめっていて豊富で複数人でのキャンプにも最適
    AC×4、USB-C×2、USB-A×2、シガソケ×1、DC×2
  • 上面がフラットで扱いやすい
    充電中のデバイスを上面に置くことができる
  • 内部放熱構造を改良
    防塵防水(IP等級)はないが、次世代UltraCell™︎テクノロジーにより放熱構造が改良された。暑い環境で利用することが多いキャンプシーンには向いている。
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3位:BLUETTI AORA 80 / A70

BLUETTI A0RA 80とAC70は、基本性能は全く同じ。

AORA 80は、日本限定モデルで、日本仕様に特化されたモデルです。本体ポート周りの表記や液晶の表記が日本語になっているため操作しやすい。

BLUETTI AORA 80 / AC70がキャンプ用でおすすめな理由
  • 中容量768Whクラスで最も高性能で5万円で買える高コスパ
    大容量1000Whもいらないという方におすすめ!
  • 定格出力1000W、電力リフト2000Wで調理家電の利用可能
    大容量1000Whクラスに匹敵する高出力
  • 冬キャンプで利用したい電気毛布が1泊分利用可能な容量
  • BLUETTIの走行充電器Charger1と組み合わせることで、車で移動中に最大560Wで充電可能
BLUETTI
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防災・災害用のおすすめランキング

防災用として最適なポータブル電源は、普段使っている家電が動かせる容量出力があるか?長期保管しても自然放電が少なく、急な停電に対処できる仕様か?などがあげられます。

普段、車中泊キャンプなどで持ち出しがない場合は、容量を重視して2000Wh以上を選ぶことで、長期的な電力寸断にも対処できます。

防災用のポータブル電源で推奨スペック
  • 容量2000Wh以上、容量拡張モデル
    ポータブル電源で人気容量は1000Whですが、災害時1000Whでは容量不足になることが多い。その為、2000Wh以上もしくは、容量拡張後の容量が2000Wh以上になるモデルが理想。
  • 家庭用コンセント1500W同等以上
    どんなタイミングの災害や停電にも対処できるよう家庭用コンセントの出力同等以上あると安心です。例えば調理中に停電が起こった場合でも、調理家電が使える。エアコンなども動かすことが可能。
  • 防塵防水設計が理想
    ポータブル電源は精密機器でありリチウムイオン電池を内蔵している為、水に弱く濡れてしまうと故障につながり、発火リスクもあります。防塵防水設計だと安心。

1位:EcoFlow DELTA 3 1500

EcoFlow DELTA 3 1500が防災おすすめランキングで1位の理由は、内蔵バッテリーの防塵防水設計で安全性が高く、「1kWhは物足りないけど2kWhは多すぎる」というニーズにちょうど良い1536Whで、容量拡最大5.5kWhまでと幅も広い為、防災用途として最適な機種だと考えます。

セール時、10万円を切る99,825円で買えるコスパの高さも魅力的です。

容量稼働時間(4.5)1536Wh〜5.5kWh
充電速度(4.5)最短1.5時間
出力性能(4.5)1500W-2000W
静音性(4.5)30db以下
持ち運びやすさ(4.5)約16.5kg
耐久性・信頼性(4.5)バッテリーIP54
使いやすさ(4.5)分かりやすい
コスパ(4.5)68円/1Wh
総合4.5/5
  • 旧型1kWhモデルとサイズ同等で容量が1.5倍
  • バッテリーIP65防水防塵で安全性が高い
  • 動作音600W以下で30dBで静か
  • EcoFlow製品をアプリで一括管理できる
  • 拡張バッテリー用のケーブルが扱いやすい
  • 車載充電ケーブル付属している
  • DELTA 3や3Plusと比較すると、サイクル寿命が約1000回ほど少ない(3000回←4000回)
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EcoFlow DELTA 3 1500詳細レビュー記事(準備中)
(性能検証、家電テスト、ライバル比較、FAQなど)

2位:DJI Power 2000

DJI Power 2000が防災用でおすすめな理由
  • 超大容量2000Whクラスで柔軟な容量拡張に対応
    最大22.5kWhまで増量可能(4〜6日間の停電に対応)
  • 雨、結露、塩水噴露といった環境下でも安全に利用可能
    インバーターを保護するポッティングプロセスを採用
  • 定格2700W高出力で家電・調理家電が問題なく利用可能
  • USBポートが豊富(USB-C×4、USB-A×4)
  • サイクル4000回の長寿命、UPS10ms以内など高性能
  • DJIの高性能走行充電器との互換性があり拡張の幅が広い
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3位:EcoFlow DELTA 2 Max S

EcoFlow DELTA 2 Max Sが防災用でおすすめな理由
  • 超大容量2000Whクラスで柔軟な容量拡張に対応
    最大6kWhまで拡張できる
  • 定格2000W高出力で家電・調理家電が問題なく利用可能
  • サイクル4000回の長寿命、UPS20ms以内など高性能
  • EcoFlowのスマートデバイス、ポータブル冷蔵庫やポータブルエアコンとの相性抜群で、数日の停電でも頼りになる容量
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容量別のおすすめランキング

容量別のおすすめランキングでは、4つの容量クラス(500Wh以下、500Wh以上、1000Wh以上、2000Wh以上)でそれぞれ1〜3位までランキング付けしています。

小容量300Whクラスピクニック、ソロキャンプ
中容量500〜800Whクラスキャンプ、車中泊(春秋)
大容量1000Whクラス車中泊(夏冬)、DIY
長大容量2000Whクラス家庭用、防災、節電

最小容量300Whクラス

ポータブル電源の中で最も容量が少ないエントリーモデルの小型軽量クラス。

ポータブル電源としての性能(容量や出力)は低いですが、モバイルバッテリーよりも容量が多く、またAC出力が搭載されている為、出力が低い電化製品を動かしたい程度の用途には向いています。

1位:BLUETTI AORA 30 V2

小型ポータブル電源、容量288Wh、軽量4.3kgでありながら、定格出力600W(電力リフト1500W)とかなり高出力モデル。短時間でも高出力家電を使いたい。大半はデバイスの充電がメインという方におすすめ

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2位:Anker Solix C300 Portable Power Station

Anker Solix C300は、肩掛けできるストラップ付きが特徴的で、両手を開けることができる為、歩きながらポータブル電源を持ち運ぶことができます。

縦長形状だけでなく、出力ポートが豊富でLEDライトも付属している為、キャンプから防災まで幅広く頼りになります。小容量モデルの為、長時間の利用や高出力家電を動かすことはできない為、サブ機としてメイン機を1000Whクラスで合わせて持っておくと尚安心です。

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3位:EcoFlow RIVER 3 Plus

RIVER 3 Plusは、ワイヤレス接続で最大858Whに容量拡張可能。定格出力600W、X-Boostで900W、UPS切り替え速度10msと高速な為、UPS対策で自宅オフィス、WiFiルーター、水槽などに接続して運用するのに向いています。専用バッテリーは、単体でも利用可能。

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中容量500Wh〜800Wh

1位:BLUETTI AORA 80(日本限定モデル)

AORA 80は、日本限定デザインでAC70を日本仕様にアップデートしたモデル。

日本語表示の画面とポート、ボタンにより、初心者でも直感的に操作できます。

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2位:Jackery 600 Plus

中容量クラスで最も軽量コンパクトなのがJackery 600 Plusです。他社ライバルは容量768Whに対して、600 Plusは、632Whで多少容量は減りますが、一回り小さくなっているので、持ち運びが多いシーンに特におすすめ。

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3位:EcoFlow RIVER 2 Pro

EcoFlow RIVER 2 Proは、発売から2年以上(発売日2023年4月7日)経っていますが、2025年度でも人気で安定的に売れているポータブル電源。

人気で筆者もおすすめする理由は、中容量768Whクラスで、性能のバランスがよく

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4位:Jackery 500 New

急上昇:Jackery中容量2025年最新モデル(2025年7月7日発売)

最小容量300Whクラスと小容量700Whクラスの中間に位置する500 Newは、容量512Wh・定格出力500W・重さ5.7kg・サイクル6,000回という小型ポータブル電源で理想的な性能を持ち合わせています。

まだ実機レビューをしていない為、上位3モデルと比較できませんが、性能スペックや利用者の声、売れ行きから見るに、今後中容量クラスで上位に入るポータブル電源だと考えます。

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大容量1000Wh以上

大容量1000Whクラスは、最も人気なクラス帯です。

その為、各社製品開発のサイクルが早く、続々と新製品が発売されています。正直、最新モデルはオーバースペックなので、型落ちでも全く問題ありません。

人気な理由は、家庭用コンセント1500W以上のスペックを持ち、日常的に使っている家電が問題なく動かせる出力と容量を持ち合わせいる点にあります。

また年々、バッテリー密度の向上により、1000Whクラスでも小型軽量化が進み、持ち運びしやすくなっています。

1位:EcoFlow DELTA 3

容量1000Whクラスで性能バランスが特に優れていて、バッテリー防塵防水対応の為、環境を選ばずに利用できる

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2位:BLUETTI AORA 100 V2

大容量1000Whクラスで特に小型コンパクトで、Bluettiの最新2025年モデルで高性能。

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3位:Anker Solix C1000

Ankerのベストセラーモデル!性能バランスが良く、アフターサポートが充実している。

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超大容量2000Wh以上

超大容量2000Whでありながら、サイズ重量がライバルより優れていて、実用的なポータブル電源をランキング付けしています。

1位:DJI Power 2000

容量拡張の幅の広さ、雨などの環境にも強く、USBポートが豊富で全体的に高スペック。

専用拡張バッテリー最大10個接続することで、合計容量22.5kWhと圧倒的な拡張性の高さ。

拡張バッテリーを複数購入するのは、かなりのコストなので、筆者はPower 2000と拡張バッテリー1つの合計4kWhで連泊車中泊や防災用として備えています。

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2位:Dabbsson 2000L

圧倒的に価格が安くコストパフォーマンスが高く、安全性に優れる半固体リン酸鉄ポータブル電源。

容量2000Whクラスで10万円切る破格で、不安になるレベル。実機使いましたが、性能に全く問題がありませんでした。容量拡張できないモデルですが、1台で完結できる素晴らしいポータブル電源です。

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3位:Jackery 2000 New

超大容量2000Wh以上のクラスで特に軽量コンパクトなポータブル電源。

Jackeryの人気シリーズ「New」の中で大容量以上のモデルは、3つあります。1000 New、2000 New、3000 Newの中間モデルで、特にバランスが良い。

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ポータブル電源のおすすめランキングまとめ

今回は、実際に使ってきたポータブル電源の中で用途や容量別でランキング形式で紹介してきました。

筆者は、ポータブル電源を使い始めて8年ほど経ち、現在までに合計100台以上のポータブル電源を使ってきました。お陰様でポータブル電源の情報発信事業で法人化(2024年10月1日)しています。

トップメーカーをはじめ、数多くのメーカーがポータブル電源業界に参入しています。まだまだ成長中の業界だからこそ、シェアの奪い合いが激しく、中には撤退や倒産する企業も出てきています。

その為、ポータブル電源は、現状売れているから、人気だから、YouTuberやブロガーがおすすめしているからという理由だけで選ぶのではなく、販売しているメーカー、企業の規模、実績、売上などを見て、将来存続する可能性が高いメーカーから選ぶ必要があります。

当サイト「ポタブルン」では、メーカー選び方徹底して、失敗しないポータブル電源選びを提案することを大切にしています。