Ankerの最新Solix C1000 Gen 2やC2000 Gen 2は、2026年もかなり売れるモデルになると思いますし、今回紹介するAnker Solix Alternator Chargerとの相性も良いと思うので、今回の検証を踏まえて、どのような方におすすめできるのか?また、メリットデメリット、取り付けなど、網羅的に解説していきます。

別メーカーの人気モデルも持っていますので、色々繋いで検証もしてきます。

オルタネーターチャージャー(走行充電器)とは?

ポータブル電源専用の走行充電器(オルタネーターチャージャー)は、車のメインバッテリーに繋ぐことで、車のオルタネーターからの発電の余剰電力をポータブル電源の充電として使うことができます。

余剰電力と言っていますが、全く燃費に影響ないのか?車への影響がないのか?という疑問は、各メーカーの公式サイト上では、詳しく記載されていませんが、筆者の経験で言うと、影響あります。

オルタネーターチャージャーと車側のオルタネーターの相性(性能)が重要!

車のオルタネーターの性能が低いのに、出力が高いオルタネーターチャージャーを取り付けると、車に無理をさせてしまい、エンジン音が大きくなったり、不具合の原因になります。

今回の新作「Anker Solix オルタネーターチャージャー」はアプリで細かく調整が可能なので、軽自動車からハイエース、キャンピングカーまで幅広く利用できます。

Anker Solix オルタネーターチャージャーについて

早速、外観の特徴やサイズなどを詳しく見ていきます。

本体外観

一般的なオルタネーターチャージャーに比べて厚みがあります。シンプルな設計で、ロゴも小さく、マットブラックで表面はざらざらしています。

筆者が学生時代に使っていた弁当箱にサイズ感が近い。

側面に通気口があり、中にファンが見えます。

ファンレスのオルタネーターチャージャーもありますが、個人的にはファンがあった方が、安心です。その分、動作音がなりますが、エンジンをかけている時に動かすアイテムなので、問題なし。

背面は、付属のプレートに固定するためのボルト穴が4つ、四隅には滑り止めのゴムが付いています。背面はフラットなので、直置きでも使えます。

今回は、取り付け固定はしていません。

サイズ:横・縦・奥行き

横は、約21.8cm

縦は、約11.9cm

奥行きは、約6.8cm

三片の合計サイズは、約40.5cmで、一般的なオルタネーターチャージャーと同様サイズです。

セット内容:付属品

左の箱に本体も入っていました。中には、コード類など多数入っていますが、箱自体はコンパクトです。(普段、ポータブル電源の箱ばかり見ているので、かなり小さい。)

コード類は、主に2つ。

左下が、ポータブル電源のXT60入力ポートに接続する充電コード

右の長いコードが、車のメインバッテリーに繋ぐコード

ポータブル電源側に接続する端子は、XT60i(濃いオレンジ)で、XT60のポータブル電源でも充電可能です。

また、変換ケーブルでJackeryなどXT60やXT60i以外にも充電可能になります。

車載バッテリー側に繋ぐケーブルには、ヒューズボックスが既存でついているため、配線で細い穴を通す場合は、一旦、ヒューズボックスを取り外す必要があります。

車への取り付け・配線方法

今回は、ハイエースに取り付けていきます。車種によって、配線方法が異なります。

バッテリールームに配線するための穴(後部スライドドアを開けた助手席側の下あたり)

ハイエースのモデルによっては、既存で穴が空いていますが、所有しているモデルは空いていなかった為、ドリルで穴あけを行いました。

ヒューズボックスを外す

ヒューズボックスは、配線側だけを外すので、先端の方の短い赤いケーブルは外さない。

小さい穴に通すので、+と-をマスキングでまとめます。

まとめないと、ひらいてしまって、途中で突っ掛かる。

配線の準備は完了!

配線ルートを施工する

今回は、すでに穴あけ済みの状態からスタート。

では、こちらの小さい穴に通していきます。

配線すると、助手席の下にあるバッテリールームの方に繋がります。

配線を効率化するアイテム

オルタネーターチャージャーは、今まで50回以上も取り付けと取り外しをしてきました。

その中で、マストアイテムは2つだけ!

  • ピックアップツール
  • 丈夫なロープ

ピックアップツールでロープの先端をつかみ配線

ロープの先端をピックアップツールでつかみます

掴んだまま、バッテリールームの右端、裏にある穴の方までピックアップツールを押し込んでいきます。

押し込んで、裏側の穴にロープが見えたら、ピックアップツールからロープを外します。

で、裏の穴の奥にあるロープを、またピックアップツールでつかみ、引き出す。

この作業は、ピックアップツールとロープがないと、苦戦します。

通したロープで配線用のケーブルを縛って配線

バッテリー側に通すコードの先端の輪っかにロープを固定します。

バッテリールーム側のロープを引っ張りながら、ゆっくりと、コードを押し込んでいく。

無事に、バッテリーの裏側から、コードを持ってくることができました。

あとは、バッテリーの+ーに繋ぐだけ。

ヒューズボックスを取り付ける

ヒューズを取り付ける際の注意点、取り付ける金具が上に来るようにボックスに取り付ける。

逆にすると、浮いてしまってボックスが閉まらなくなる。

走行中にゆるむ可能性がるので、しっかり閉めること。

車載バッテリーに取り付け

バッテリーの取り付けルールは、

  • マイナスから外し
  • プラスから取り付ける

これを守ることで、安全に取り付けができます。

まずは、マイナスを外します。

プラスも取り外したので、プラス側にオルタネーターチャージャーの端子をつけていきます。(赤い方)

プラス側に取り付けが終わった後に、マイナス側も取り付けをし、コードの位置を整えて配線は完了。

走行充電器本体にケーブルを接続

車側への配線は終わったので、本体に接続していきます。

本体の右側に、車載バッテリーに繋げたケーブルを繋ぎます。

左側には、ポータブル電源側に繋ぐケーブルを繋ぎます。

繋ぐと、本体の中央したに青いランプが点灯します。

これで接続は完了です。

アプリ接続

続いて、アプリ接続、設定を行います。

初期設定を進めます。パラメータの設置をクリック。

車載バッテリーが12Vか24Vか、車種に合わせて選択。

所有しているハイエースは12Vのため、「12V」を選択。

また、「鉛蓄電池」を選択し、保存。

走行充電テスト

Anker Solix C1000 Gen 2

Anker Solix C2000 Gen 2

Jackery 1000 New

Jackery 1500 New

EcoFlow DELTA 3 Plus

EcoFlow DELTA 3

Dabbsson 1000L

Dabbsson 2000L

Bluetti AORA 100 V2

アプリ機能

まとめ