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【超検証】ポータブル冷蔵庫 EcoFlow Glacier Classicの3モデルを比較・検証・旧型との違いなど徹底解説

ポタブルン

ポータブル冷蔵庫オクタのポタブルンです。

視聴者の方から「おすすめのポータブル冷蔵庫はありますか?」という声を多数いただきます。

使い方によっておすすめのサイズが変わるので、全ての方にコレがおすすめ!とは断言できません。

しかし、ポータブル冷蔵庫の冷却性能や保温性能については、おすすめ機種があります!

それは、EcoFlowのポータブル冷蔵庫Glacierでした。

従来機Glacierは、長期の車中泊旅でキャンピングカーに積んで使い倒してきたんですが、120Wのコンプレッサー搭載により、冷却性能は高く、ポータブル冷蔵庫でよくある、あんまり冷えない、上下で温度差が激しいなどの欠点がなく、冷蔵庫としての必要不可欠な性能が整っていて満足でした。

しかし、製氷機能がついていることにより、外寸に対して、食材の収納スペースが狭い問題がありました。

そんな従来機から、製氷機能がなくなり、よりコンパクトに、より使いやすくなり、サイズが3種類展開で選びやすくなったGlacier Classicを詳しく解説していきます!

どのような進化・改良がされているのか?また、サイズの選び方、メリット・デメリットを解説していきます。

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Glacier Classicの特徴

では、1つ目のGlacier Classicの特徴を解説していきます!

Glacier Classicの特徴
  1. 業界標準より外形サイズ40%小型化
  2. 約5.3cmの高断熱素材で、保冷効果が高い
  3. 便利な両開き設計で使いやすくなった
  4. 高効率コンプレッサー搭載で競合製品と比べて約40%省エネ化
  5. 庫内を1室〜2室自由にカスタマイズ可能で、冷蔵と冷凍同時利用可能(45Lと55Lのみ)
  6. 豊富な充電方法に対応していて、電池切れを予防できる

業界標準のポータブル冷蔵庫と比べて外形サイズ40%小型化

1つ目は、業界標準のポータブル冷蔵庫と比べて外形サイズ40%小型化しています。

旧型Glacier(38L)と比べても分かるように、こちらのGlacier Classic(55Lモデル)は、このサイズで大容量55Lの収納があります。

ポタブルン

55Lモデルの方が外寸は大きいですが、このサイズで55Lあるの?と驚きの小型!

ポータブル電源の小型化もそうですが、ポータブル冷蔵庫も改良されて小型化されているので、車内やテント内のスペースを圧迫しにくくなりました。

うちは、大きいハイエースでメインで使いますが、こちらのバネットや、今後買う予定の軽自動車でも使う予定なので、小さいに越したことはありません。

ポータブル冷蔵庫の大容量モデルって、めちゃくちゃ大きいイメージで、収納をケチって30L以下のサイズを選びがちで、実際に使ったら、小さすぎた、、、という失敗ケースなどもあるので、今後は、容量が多いモデルも選択肢になると思います。

約5.3cmの高断熱素材で、庫内の温度変動や冷気漏れが最小限に

2つ目は、約5.3cmの高断熱素材で、庫内の温度変動や冷気漏れが最小限になりました。

旧型Glacierは、約3.8cm程度だったので、1.5cmほど厚くなっています。

断熱を厚くするほど、外寸が大きくなり、収納スペースが小さくなってしまいますが、

1つ目の外形サイズ40%小型化を実現しつつ、断熱も厚くなっているので、庫内の保冷効果が高くなっています。

ポータブル冷蔵庫は、うっかり電源がなくなってしまった、、、というケース結構あるんですよね。

そんな時は、本体の断熱だよりになってしまうので、嬉しい改良です。

便利な両開き設計:従来機は片側だけでした。

3つ目は、便利な両開き設計、これ従来機は片側だけだったので、片開きを使っている方なら分かると思いますが、めちゃくちゃ嬉しい設計です。

車中泊で車内、キャンプで屋外で使う場合など、意外に両開きだと使いやすいシーンが多いんですよね。

以前、ハイエースのキャンピングカーに旧型Glacierをバックドアの面に設置して、車内からはアクセスしやすいんですが、バックドアを開けて、外からアクセスする場合、開けにくかったんですよね。そんな問題が解決されて、設置場所の選択肢が増え、使いやすくなっています。

高効率コンプレッサーにより、競合製品と比べて約40%の省エネ化、強力に冷却

4つ目は、高効率コンプレッサーにより、競合製品と比べて約40%の省エネ化、強力な冷却性能があります。

家庭用冷蔵庫もポータブル冷蔵庫も、コンプレッサーが車で言うエンジンとも言えるので、コンプレッサーの性能で、冷却力や消費電力など大きく左右されます。

旧型Glacierも、強力なコンプレッサーを使っていて、冷却能力はとても満足で、他社製品より優れていると感じていました。

それよりも、さらに高効率なので、同じ専用バッテリーでも庫内の容量で比べた場合の駆動時間が伸びます。

旧型Glacier、38Lは、専用バッテリーで約40時間の連続稼働、新型Glacier Classicの35Lの場合は、同様バッテリーで、約43時間の連続駆動です。

家庭用冷蔵庫のように、ACコンセントから常に電力を供給できるわけではないので、高効率で電力消費を抑えることは、ポータブル冷蔵庫では必要不可欠です。

これも、素晴らしい改良です。

庫内を1室〜2室に自由にカスタマイズ可能で、冷蔵と冷凍同時に利用できる

5つ目は、45Lと55Lモデルのみの特徴ですが、

収納スペースを1室、2室に自由にカスタマイズ可能で、冷蔵と冷凍同時に利用できます。

これは、旧型Glacierでも同様だったので、とても重宝して車中泊旅中や、普段の買い物で助かりました、、、

庫内にセパレーターがあり、小さい方と大きい方2室で使うか、セパレーターをとって、1室で広く使うことができます。

この板は、フタの裏に取り付けることができるので、とても便利です。

僕は、小さい方を冷凍にして、大きい方を冷蔵で使うことが多いです。

豊富な充電方法:走行充電器、シガーソケット、USB-C、AC、ソーラー

同時充電可能:USB-C+ソーラー(210W)でわずか1.5時間でフル充電

6つ目は、豊富な充電方法に対応しているので、シーンを選ばずに、最適な充電ができ電池切れを予防できます。

シガーソケットは、12V、24V車の両方に対応していて、約100W程度。ポータブル電源のシガーソケットからも充電可能です。

ACの場合は、約95W

ソーラーは、11V〜30Vで110W以下のソーラーパネルに対応しています。

専用バッテリーのUSB-Cは100W双方向(充電と出力)に対応しているので、USB-Cから充電も可能です。

また、EcoFlowの走行充電器、Alternator Chargerからも充電可能で、XT60なので、ソーラーと同様の110Wで充電可能です。

また、USB-Cとソーラーから同時に充電可能で最大210W、約1.5時間でフル充電できます。

ポータブル電源から充電する場合は、ACだと変換ロスが大きいので、USB-Cかシガーソケットがおすすめです。

以上で、6つの特徴を解説しました。

Glacier Classicの3種類(35L、45L、55L)の違い

続いて、Glacier Classicの3種類の違いを比較表を見ながら解説していきます!旧型Glacierも比較として入れています。

まず、庫内を1室から2室にカスタマイズできるのは、Glacier Classicの35Lモデルを除く、他3機種です。

これがかなり特徴的で、シーンに合わせて使い分けできるので、とてもおすすめの機能です。

続いて、庫内の収納量目安として、330mlの缶の最大収納数を表示しています。旧型38Lは、最大60缶、最新のClassic、35Lが58缶で2缶の差ですね。45Lは、72缶、55Lは90缶とかなり大容量です。

今回、55Lモデルを僕は選びましたが、正直サイズも大きいですね。

  • 外寸は、旧型と35Lは、若干の差ですが、35Lの方が三片合計サイズが小さくなっています。
  • 45Lモデルは、35Lモデルの縦サイズから約7.5cmほど高くなっています。
  • 55Lモデルは、45Lの奥行きサイズから約6.6cmほど広くなっています。

重量は、全て20kg超えで、35Lが20.5kgで最も軽いです。

55Lモデルは、25.2kgですが、車への積み下ろし程度なら一人でもできました。

キャンプの時など、中に食材を入れた状態で、車から降ろす場合は、二人で行う必要があります。

日常使いで、スーパーに買い物に行く場合は、ポータブル冷蔵庫は、車から下さずに、食材だけ家の冷蔵庫に持って行くので、問題ないかと思います。

専用バッテリーパック298Whでの最長稼働時間は、約40時間程度です。35Lモデルが最長で43時間、旧型が40時間、45Lと55Lが39時間です。丸2日間は動かせないにしろ、1泊は余裕なので、ポータブル電源や、車のシガーソケット、ソーラーパネルなど組み合わせることで、十分連泊にも対応できると思います。

ちなみに、僕は、旧型38Lモデルを昨年の夏1ヶ月ほど、ソーラーパネルとポータブル電源だけで動かし続けるテストをしました。電源切れせずに動かすことができたので、長期にも対応できるシリーズです。

Glacier Classicの着脱式アクセサリー

また、最新Glacier Classicシリーズは、専用アクセサリーが豊富なので、カスタマイズ可能です。

車中泊よりは、キャンプやピクニックなどに向いている着脱式のアクセサリーです。

車中泊用に車をDIYされる方には、専用スライドレールがおすすめです。

これからハイエースをDIYするので、このレール購入しようか本気で検討しています。

EcoFlowは、Wave 2でもそうですが、関連で必要そうなアイテムを販売してくれているので、自分で別途探したり、DIYする手間が省けて、良いですよね。

Glacier Classicの外観・使い方

外観の色や質感は、DELTA 3 Plusを思わせる高級感あるデザインでカッコいい。

旧型Glacierは角ばっていたのに対して、Glacier Classicは丸みがあり優しい印象です。

上面の蓋を開けると、庫内左右にあるLEDライトが点灯して、庫内を照らしてくれます。

側面には、専用バッテリーパックを着脱するポートがあり、スライド式の扉になっています。

スムーズなスライドで高級旅館の襖のような感覚、、、

左右のハンドルは、畳むことができるので、出っ張りがなく設置しやすい設計。

ぐらついたりせず、ガッチリしています。

畳んだ状態の左右ハンドル

液晶パネルと操作ボタンは、本体上部、ハンドル側にあります。

旧型Glacierと比べると液晶パネルが小さくなり簡略化されています。シンプルで良い設計

操作ボタンは、液晶の左右にあり、左側の矢印は温度調整、右側のボタンは、上が電源ボタン、下がモード切り替え、温度設定、チャイルドロックなどの操作が可能です。

EcoFlowアプリでできること

EcoFlow専用アプリでは、本体のファームウェアの更新を初め、各種設定が行えます。

本体のファームウェアの更新の為には、インターネット接続が必要な為、最初はWiFi接続を行います。

EcoFlowのポータブル電源などを既にお持ちの方でインターネットの情報を入れている場合は、再度入力不要でスムーズに接続できます。(これありがたい)

Glacier Classicをアプリに繋いだ画面では、現在の庫内温度の確認、温度設定、モード切り替え、チャイルドロック、消費電力、バッテリー残量などが一括で確認できます。

また、アプリ画面の右上の歯車アイコンから設定画面に移動すると、専用バッテリーの充電と放電の制御値を1%単位で設定も可能です。

Glacier Classicの専用バッテリーパックは、旧型と同様モデルのため、三元系リチウムイオンバッテリー搭載です。リン酸鉄よりもサイクル数が短いため、バッテリー劣化を抑えるために、充電と放電の制御はおすすめです。

推奨は、10%〜80%程度。

冷却テスト:温度・バッテリー残量・動作音の計測

では、冷却テストをしていきます。

テスト内容は、2室それぞれに温度計を入れ、小さい方を冷凍、大きい方を冷蔵に設定をし、10分おきの温度変化、専用バッテリーの残量、動作音の確認をしてきます。

設定温度までに、どのくらいの時間がかかるのか?どのくらいバッテリー消費があるのか?を確認していきます。

2室とも、設定温度になったら、エコモードに設定をして、再度テストを行います。

Maxモード:温度・バッテリー残量・動作音

Maxモード:10分経過

Maxモード:20分経過

Maxモード:30分経過

Maxモード:40分経過

Maxモードで40分経過、アプリで設定した温度(冷蔵-5℃、冷蔵3℃)になった為、続いてアプリでエコモードに切り替えて、保温性能やバッテリー残量、動作音を引き続き確認していきます。

エコモード:温度・バッテリー残量・動作音

モード切り替えは、アプリの下部もしくは、本体上部側面にある液晶パネルの右下の歯車アイコンから変更可能です。

Maxモード→エコモードに切り替えて、引き続き40分間確認していきます。

エコモード:10分経過

エコモード:20分経過

エコモード:30分経過

エコモード:40分経過

エコモード:冷凍が0.4℃になった

アプリに表示されている内部温度ではなく、計測用に庫内に入れた温度計の温度(冷凍側)が0℃になった為、あずきバーを冷凍側に入れ、1時間ごとに2時間まで温度変化を計測していきます。

エコモード:1時間40分経過

エコモードにして合計1時間40分経過、あずきバーはカチカチに凍っています。

エコモード:2時間40分経過

冷却テストまとめ:Maxモードとエコモード

項目Maxモードエコモード
特徴急速冷却省エネ保温
消費電力50W〜60W2W〜35W
動作音41dB〜49.8dB32.2dB〜49.4dB
バッテリー消費
40分経過時
約10%消費約3%消費

正しいモードの使い分けは、Maxモードで設定した温度まで急激に下げ、設定温度付近になったらエコモードに切り替えることで、温度をキープしたまま、消費電力を極端に抑えることができます。

ポタブルン

エコモードの保冷力の高さと消費電力小さに驚きました!

保温テスト:電源をOFFにして温度キープできるのか?

ポータブル冷蔵庫を車中泊やキャンプで使っていると、うっかり電池切れになってしまうことが、多々あります。

そんな時に、Glacier Classicならどの程度、温度キープができるのか?確認していきます。

ポタブルン

Glacier Classicは断熱材が強化されているので、急激には温度が上がらないと思う(期待を込めて)

保温テスト:電池OFFにして10分経過

保温テスト:電池OFFにして20分経過

保温テスト:電池OFFにして30分経過

冷凍側の温度上昇が激しい為、タッパーに氷を入れて、食い止められるのか?検証をします。

保温テスト:電池OFFにして40分経過

結果、30分経過時に氷を冷凍側に入れたものの、温度上昇は止められず、1.6℃まで上がってしまいました。

電池切れしないように、ポータブル電源の電池容量を増やしたり、こまめな充電を行うことが第一ですが、冷凍側に大きめの保冷剤を入れておくことで、多少は温度上昇を延長できるかも。

ポタブルン

Glacier Classicの高性能な断熱は、そもそも電池が切れてしまうと断熱効果は発揮できませんでした。(当たり前ですよね。)

充電テスト:専用バッテリー

Glacier Classicの専用バッテリーは、豊富な充電方法があります。

AC、ソーラー、走行充電器、シガーソケット、USB-Cなど。その中で、車中泊やキャンプの際に特に使いそうな充電方法は、ポータブル電源からシガーソケットもしくはUSB-C充電です。

そこで疑問が湧きます。「シガーソケット充電とUSB-C充電どっちが効率的か?」

ということで、EcoFlow DELTA 3シリーズの2機を使って充電テストを行います。

充電検証で使うDELTA 3とDELTA 3 Plusは、容量が同じ1024Whです。

それぞれ80%まで充電を行い、出力をしていきます。

充電検証と合わせて、庫内の3箇所に温度計を設置して、庫内の場所で温度差があるのか?確認をしていきます。

温度計の設置場所は、①下部側面、②左側の浅い下部側面、③上部側面です。

充電テスト:シガーソケットからXT60経由でバッテリー充電

充電テスト:USB-Cから直接バッテリー充電

充電テストまとめ:シガーソケットとUSB-C

Glacier Classicで一番使いそうな充電方法、シガーソケットとUSB-Cどちらが、ロスが少なく効率的か?を検証しました。

結果は、同等でした。

  • シガーソケット充電は、Glacier Classicの側面にあるXT60ポート経由で、専用バッテリーを充電
  • USB-C充電は、専用バッテリーのUSB-Cポートに直接繋ぎ充電

一見、USB-Cから直接充電した方が、ロスなく効率的に充電できるのでは?と考えていたところ、バッテリー残量の減りは全く同じでした。

常時消費電力は、シガーソケットが103Wに対して、USB-Cは101Wだったので、USB-Cの方がロスが少ないと思いますが、バッテリー残量は同じ結果だったので、どちらでも良さそうです。

ポタブルン

ポータブル電源のシガーソケットを別で使いたい場合は、USB-Cから。逆の場合はシガーソケットを使う。どちらでも同じ結果なので気にせずに充電できます。

Glacier Classicのメリットとデメリット

メリット・よかった点

デメリット・残念な点

Glacier Classicおすすめできるか?

Glacier Classicは、本当におすすめできるのか?考えていきます。

Glacier Classicがマッチする使い方としては、

  • 連泊の車中泊:車内で料理をする方、冷蔵・冷凍の両方を使い分けしたい方
  • キャンプ:複数人で食材を持ち寄り、酒も冷やしたい方、冷蔵・冷凍の両方を使い分けしたい方
  • 日常的な買い物:冷凍食品、魚、肉、アイスなど保冷が必要な食材を頻繁に車で買いに行く方

などにGlacier Classicはおすすめできます!

庫内が1〜2室にカスタマイズできるのは、45Lと55Lの2モデルなので、カスタマイズできる2モデルがおすすめです!

35Lと45Lは、外寸、縦が8cm程度の差で横、奥行きは同じです。セール価格1万5千円程度の差なので、使い勝手を考えると、45Lが一番おすすめです!

さらに大容量な55Lも車に詰めるスペースがあるならおすすめできますが、かなり大きいです。

Glacier Classicのセール情報

では、Glaceir Classicの3モデル、セール価格見ていき、どれがお得か?おすすめか?見ていきます。

セール内容は、ご視聴タイミングによって変わりますので、最新セール情報は概要欄に記載しています。

現在、発売初期でお得なセール開催していて、併用可能な5%OFFクーポンもありますので、これからのシーズンにアウトドアでポータブル冷蔵庫を探している!という方は、ぜひご検討してみてください。

3モデル共通で、専用バッテリーパックのセット購入が5%割引率が高くなっています。

専用バッテリーパックは、定価33,000円で、単体でセールになることは滅多にないので、三元系リチウムイオン電池ですが、Glacierを使う場合は買っておいた方が、使い勝手の面で良いと思います。

従来機、Glacierを持っていて、専用バッテリーパックをお持ちの場合は、Glacier Classicでも使うことができるので、Classic単体の購入で大丈夫です!

すでにバッテリーパック持っているけど、もう一つ欲しい!という方は、今回もセットで購入するのもありです。

バッテリーパックが2つあると、電池切れの不安がなくなり、ポータブル電源の容量も少なくて済みます。

割引率が高いのは、35L+専用バッテリーパックのセットが25%OFFです。さらに5%OFFクーポン適応で、93,972円です。

35Lは、収納スペース1室のみでカスタマイズできないので、冷蔵と冷凍を同時に使いたい方には不向きです。1室でも十分で、高性能で一番小さいサイズが良いという方は、35Lで良いと思います。

45Lと55Lは、単体では15%OFF、専用バッテリーパックセットは20%OFFです。

正直、このどちらかが特におすすめです。

バッテリーパックが三元系だから、本体のみでポータブル電源から常時給電する使い方をする!という考えもあると思います。

これからの夏シーンでは、その使い方が最も安全だと思いますが、専用バッテリーパックがないと、不便なシーンが多いです。

よくある質問

EcoFlow Glacier Classicの消費電力は?

Maxモードでは、53W〜58W程度。エコモードでは、2W〜35W程度でした。

EcoFlow Glacier Classicの専用バッテリーの充電でシガーソケットとUSB-Cはどっちが効率的?

検証結果では、同等でした。

EcoFlow Glacier Classicの専用バッテリーの電池種類は?

三元系リチウムイオン電池です。旧型Glacierの時のモデルのままです。

EcoFlow Glacier Classicは、旧型Glacierの専用バッテリーを使える?

旧型モデルのままなので、新型Glacier Classicでも利用できます。

EcoFlow Glacier Classicがポータブル冷蔵庫の中で優れている理由は?

多数ありますが、実際に使って他のポータブル冷蔵庫よりも特に優れていると感じた理由は、エコモード時の消費電力の低さと保冷効果の高さ。また両開きで使いやすく、清掃もしやすいため衛生的に良い。45Lと55Lモデル対応の1〜2室カスタマイズによりシーンによって冷凍と冷蔵を最適なサイズで使うことができる。などがあげられます。

まとめ

以上で、EcoFlowの最新ポータブル冷蔵庫、Glacier Classicを詳しく解説・レビューしてきました。

ポータブル冷蔵庫もポータブル電源同様に、種類が豊富なので選ぶのがとても難しいです。

僕自身、ポータブル冷蔵庫選びでかなり失敗してきたので、今回ようやく理想に近いモデルが見つかったと思っています。

ネット上の口コミや評価を参考にして、購入したけど失敗してきたので、本当に冷えるの?電池は持つの?など製品ページの情報・スペックに疑いを持っていました。

Glacier Classicは、現状のポータブル冷蔵庫の市場で、製品の性能、スペックなど総合的に上位になるモデルだと今回、検証をして感じました。

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運営者情報

菅原拓也のアバター 菅原拓也 ポータブル電源の専門家

ポータブル電源を100台以上使ってきたポタ電オタクの菅原拓也です。ニックネームは「ポタブルン」2024年10月にポタブルン株式会社を設立。ポータブル電源を選び方、使い方、活用方法などを徹底解説しています。

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