Ankerからオルタネーターチャージャーが発売する?Anker Solix Alternator Charger(AS200)800Wについて
編集部のコメント
Anker Solixシリーズのポタ電ユーザーに必見!遂に、Ankerからもオルタネーターチャージャーが発売する。最大800Wで逆充電にも対応しているのは良いですね。
日本での発売時期はまだ未定ですが、海外Anker公式サイトでは既に「Anker Solix Alternator Charger」が発売しています。
分かる範囲で現状の性能スペックや対応機種などまとめてみました。
※日本モデルでは仕様が異なる可能性もあります。
ポタ電には最大800Wで、車への逆充電にも対応

12V/24V車の両方に対応していて、ポータブル電源への出力(充電モード)は最大12-60V/25A、最大800W
また、車への逆充電(リバースモード)にも対応していて最大11-28.8V/70A、最大800W
1kWhの充電に約1.8時間、2kWhの充電に約3時間。

最大800Wで充電した場合、容量1000Wh充電するのに、わずか1.8時間。
車のオルタネーターの性能に依存するので、全ての車種で最大800Wで充電できる訳ではありません。
また、赤信号など停車時は、オルタネーターの電圧が下がるので、一時的にオルターネーターチャージャーへの出力も下がります。(安全設計)
筆者は、ハイエースに乗っていて、オルタネーターの性能では最大800Wに対応できますが、別メーカーのオルタネーターチャージャーでエンジン音が大きくなったり、不具合が出た経験がある為、安全パイをとって300〜400W程度で充電しています。
専用アプリ側で、車のタイプを選択することで最適な出力に調整をしてくれますが、実際に走行充電を試してみて車との最適な設定を見つける必要があります。
- C1000 Gen 2は、最大600W入力
- C2000 Gen 2は、最大800W入力
逆充電モードに対応しているポタ電

逆充電モードを利用する場合は、Anker Solixシリーズの拡張バッテリーに対応しているポタ電と専用コードが必要です。
XT60やXT60iポートは、出力に対応していない為、拡張バッテリーポートと専用ケーブルが必要です。
逆充電モードに対応する機種
- Anker Solix C2000 Gen 2
- Anker Solix F3000
- Anker Solix F3000
逆充電モード非対応のAnker Solix C1000やSolix C1000 Gen 2は、通常の充電モードのみ使用可能。
逆充電モードがあるとバッテリー上がりなどに対応できるので安心ですが、ジャンプスターターはAmazonなどで1万円前後で購入できるので、逆充電モードだけの為に、対応ポタ電を買うのは失敗に繋がります。
なので、Anker Solix C1000 Gen 2とオルタネーターチャージャーのセットで、保険としてジャンプスターターを買っておくのが、コスパ良く賢い選択だと思います。
筆者のように、車中泊旅で連泊する場合などは、Solix C2000 Gen 2との組み合わせの方が、本体容量も多く、快適な車中泊が実現します。(さらに拡張バッテリーも追加できる)
付属品はXT60iポート(XT60ポートと汎用性ある)

付属品には、XT60iポートが付属しています。XT60入力ポートのポータブル電源にも接続できる汎用性あるポートです。
また、バッテリー接続ケーブルは、ヒューズ(100A)もついてくるので、別途ヒューズを用意する必要がない。
よくある質問
Q:Anker Solix オルタネーターチャージャーは、車両バッテリーの寿命に影響しますか?
寿命への影響はありません。過負荷や過放電を防ぐために、余剰電力(最大800W)のみを使用して、スターターバッテリーの電圧とオルタネーターの出力を継続的に監視しています。定期的なメンテナンスにより、スターターバッテリーの寿命が短くなることはありません。
海外Anker公式の取扱説明書より
上記が公式取扱説明書内のFAQの回答ですが、実際に他メーカーのオルタネーターチャージャーを複数使ってきましたが、安全パイを十分に取った充電を行わないと、エンジン音が大きくなったり、不具合が発生しました。
また、「定期的なメンテナンスを行えば」と回答があるので、メンテナンスは必要です。
Q:Anker Solix オルタネーターチャージャーで充電しながら、ソーラーパネル充電も可能ですか?
同時にオルタネーターチャージャーとソーラーパネルからポータブル電源を充電することができます。
しかし、拡張バッテリーに対応しているAnker Solixシリーズかつ専用コードが必要です。
同時に充電する場合の各種接続ポート
- オルタネーターチャージャーから拡張バッテリーポートを経由して充電
- ソーラーパネルからXT60iポートを経由して充電
Q:車内温度が高温の場合、Anker Solix オルタネーターチャージャーは正常に動作しますか
筆者の車中泊経験から回答します。
動作温度が-20~60℃までなので、夏場の高温な車内では正常に動作しない場合も考えられます。
設置場所を工夫したり、停車する場所を日陰にし、サンシェードや窓あけ3cmなど換気を徹底することで、高温環境でも車内は60℃以上にならずに使うことも可能です。
オルタネーターチャージャーのスペック
| 対応車 | 12V / 24V |
| 充電モード | 12-60V最大25A、最大800W |
| 逆充電モード | 11-28V最大70A、最大800W |
| サイズ | 218 x 119 x 68 mm |
| 重量 | 1.3kg |
| 動作温度 | -20 ~ 60℃ |
| 保管温度 | -20 ~ 85℃ |
| アプリ | 対応 |
詳しい情報は公式サイトで
公式サイトを見る open_in_new